Xの企業活用|旧Twitterの「おすすめ」の仕組みと140秒動画・長いポストで会社の発信を伸ばすコツ
どうも、こんにちは!ロボットしずくです。「令和の虎」に志願者として出演し、オール達成をいただいた、株式会社RPGエンターテイメントの社長です。これまで個人のアカウントは200人以上、企業のアカウントは100社以上を見てきて、初めての投稿でも100万再生を連発。そんなバズる動画を制作してきました。
「Xのアカウントはあるけれど、お知らせを流すだけになっている」「何を投稿すれば反応がもらえるのかわからない」──企業やお店の方から、こうした相談をよく受けます。この記事では、Twitterから名前が変わったX(旧Twitter)を企業が活用するコツを、2026年1月に公開された「おすすめ」の仕組みや、知っておきたい基本の仕様とあわせて解説します。
Xは企業にとってどんなSNS?
上の動画は、2023年にTwitterのロゴが「鳥」から「X」に変わったときのニュースです。名前とロゴは変わりましたが、短い文章や画像・動画を投稿し、リポスト(旧リツイート)で広がっていくという基本の使い方は、今も多くの人になじみがあります。
総務省が2025年6月に公表した「令和6年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」では、X(旧Twitter)の利用率は全年代(13〜79歳)で43.3%でした。多くの人が日常的に使っているSNSのひとつだといえます。
私は、企業にとってのXの強みは大きく3つあると考えています。
- 今起きていることが届く。新商品の発売、営業時間の変更、イベントの様子など、“いま”の情報を伝えるのに向いています
- リポストで知らない人にも広がる。フォロワーが共感してリポストしてくれると、まだ会社を知らない人のタイムラインにも届きます
- お客さまと会話ができる。返信や引用を通じて、お客さまの声を直接聞き、やり取りできます
同じテキスト中心のSNSとして、MetaのThreadsの企業活用もあわせて読んでいただくと、使い分けのイメージがつかみやすいと思います。
「おすすめ」はどう決まる?公開されたアルゴリズムのポイント
Impress Watchの報道によると、Xは2026年1月20日、「おすすめ」タイムラインに投稿を表示するアルゴリズムのコードをGitHubで公開しました。報道で紹介されているポイントを、企業の運用に関係するところだけまとめます。
- フォローしている人の投稿と、フォローしていない人の投稿の両方が候補になる
- xAIのGrokをもとにしたモデルが、それぞれの投稿にいいね・返信・リポスト・クリックなどの反応が起きる確率を予測し、その組み合わせで並び順を決める
- 「人気の投稿を優先する」といった決まったルールではなく、その人の過去の行動(いいねや返信、フォロー、好きなトピック)から学ぶ
- 同じ人の投稿ばかりが並ばないように調整され、スパムなどは表示前に取り除かれる
ここから私が読み取れるのは、「フォロワーが少ないから届かない」とは限らない一方で、見た人が反応したくなる投稿かどうかがとても大切だということです。なお、報道ではアルゴリズムは今後も更新されていくとされています。仕組みは変更されることがあるため、最新の公式情報を確認してください。
企業が押さえたいXの基本仕様
運用を始める前に、Xのヘルプセンターに書かれている基本の仕様を確認しておきましょう。
- 動画の長さ:有料のプレミアムに加入していないアカウントは、最大140秒までの動画をアップロードできます。より長い動画は、有料プランの機能として案内されています
- 長いポスト:140文字より長いテキストは、サブスクライバーであれば「長いポスト」機能で最大25,000文字まで投稿できます。読むことは誰でもできます
- ポストの編集:サブスクライバー向けに、投稿から1時間のあいだ一定回数まで編集できる機能があります
- 有料プラン:ベーシック、プレミアム、プレミアムプラスの3つがあり、上位のプランほど使える機能が増えます
つまり、無料のアカウントでも140秒以内の縦型動画なら、TikTokやYouTubeショート用に作った動画をXにも展開できます。長い動画を載せたい場合や、長文で会社の考えを伝えたい場合は、有料プランを検討するとよいでしょう。料金や機能、動画の長さなどの条件は変更されることがあるため、最新の公式情報を確認してください。
企業のXで反応をもらう投稿のコツ
お知らせだけのアカウントから抜け出すために、私がおすすめしたいコツをまとめます。
- 1ポスト1メッセージ:伝えたいことを1つに絞り、最初の1行で「何の話か」がわかるようにする
- 画像や動画を添える:タイムラインで指が止まるのは、文字だけより目に入る絵がある投稿です。商品の使い方や作っている様子を短い動画で見せましょう
- “中の人”の言葉で書く:かしこまった告知文より、担当者が自分の言葉で話しているような文章のほうが、返信やリポストが生まれやすくなります
- 返信にも返す:お客さまの返信や感想に一言返すだけで、会話が続き、アカウントの印象も良くなります
- 固定ポストを整える:プロフィールを見に来た人が最初に読む固定ポストに、会社の紹介や予約・購入ページへの案内を置いておく
投稿のネタに迷ったら、「よく聞かれる質問への答え」「商品ができるまでの裏側」「スタッフのおすすめ」「今日のお店の様子」の4つから考えてみてください。どれも会社にしか出せない情報で、毎日でも作れます。
拡散が速いXだからこそ気をつけたいこと
Xはリポストで一気に広がるぶん、意図しない形で広がってしまうこともあります。投稿前には、次の点を確認しておきましょう。
- 誰かを傷つけたり、からかったりする表現になっていないか
- 時事ネタや話題に乗るときは、その話題の背景をきちんと確認したか
- お客さまや社員の写真を使うときに、本人の了承をもらっているか
- 商品の効果や実績を、誇張したり断定したりしていないか
投稿前のチェックリストや、万が一のときの対応手順は企業SNSの炎上対策にまとめています。担当者が1人で抱え込まないよう、社内でルールを共有しておくと安心です。
Xを続けるいちばんのコツは、テキストと動画を組み合わせて“無理なく出し続けられる形”を作ることです。私たち「あなたの運用代行」では、企画・撮影・編集・投稿・分析まで、TikTok・YouTube・Instagram・Threads・Xの運用をまとめてサポートしています。「令和の虎」の虎の皆さまや塚田農場など50社以上の運用実績があり、料金は動画10本で30万円(税込)、初期費用はキャンペーン中につき0円です。再生数や売上を保証するものではありませんが、会社の“いま”が伝わる発信を一緒に考えます。まずはLINEから気軽にご相談ください。





