ホテル・旅館のSNS集客|客室ツアー・Instagramリール・TikTokで「泊まってみたい」を予約につなげるコツ


どうも、こんにちは!ロボットしずくです。「令和の虎」に志願者として出演し、オール達成をいただいた、株式会社RPGエンターテイメントの社長です。これまで個人のアカウントは200人以上、企業のアカウントは100社以上を見てきて、初めての投稿でも100万再生を連発。そんなバズる動画を制作してきました。
「SNSで宿の魅力を伝えたいけれど、何を撮ればいいかわからない」「動画を出しても予約につながっている気がしない」──ホテルや旅館の方から、こうした声をよく聞きます。この記事では、ホテル・旅館がSNS動画で「泊まってみたい」を生むコツと、予約までの導線づくり、投稿前に気をつけたい表示の注意点をまとめました。
ホテル・旅館とSNS動画の相性がいい理由
宿を選ぶとき、多くの人が知りたいのは「実際に泊まったらどんな時間を過ごせるのか」です。部屋の広さや窓からの景色、お風呂の湯気、夕食が運ばれてくる瞬間。こうした体験は、写真と文章だけではなかなか伝わりません。動画なら、滞在の流れそのものを疑似体験してもらえるので、ホテル・旅館とSNS動画はとても相性がいいと私は考えています。
旅行の需要も大きく動いています。報道によると、日本政府観光局(JNTO)は2025年の訪日外客数(推計値)を4268万3600人と発表しました。前年比15.8%増で、過去最高だった2024年を580万人以上上回っています。国内のお客さまはもちろん、海外のお客さまにも見つけてもらえる入口として、SNSの重要性は増していると感じます。
「泊まってみたい」を生む動画ネタ
ホテル・旅館が始めやすく、見る人がワクワクできるネタを挙げてみます。
- 客室ツアー:ドアを開けるところから、ベッド、水まわり、窓からの景色まで順番に見せる定番企画。客室タイプごとに1本ずつ作ると、比べて選びやすくなります
- チェックインから翌朝までの流れ:到着、館内、夕食、お風呂、朝食と、1泊の過ごし方をまとめる動画。初めての人の不安をやわらげます
- 食事の“できたて”の瞬間:鍋が煮える音、器のふたを開ける瞬間など、音と湯気が伝わるカットは短い動画でも目を止めてもらいやすいです
- 周辺の観光・季節の景色:紅葉、雪景色、お祭りなど「今だけ」の情報は、旅行の計画を後押しします
- スタッフの仕事・おもてなしの裏側:料理人や客室係のこだわりなど、宿の“人”が見える動画
- よくある質問:駐車場、送迎、子ども連れ、アクセス方法など、予約前に聞かれることへの答え
上の動画のように、ホテルの公式チャンネルでも「1泊2泊の楽しみ方」を紹介する動画や、施設を短くまとめたショートムービーが公開されています。冒頭の数秒で「この宿でいちばん見てほしいもの」を先に見せるのがコツです。構成の作り方はショート動画の台本の作り方も参考にしてください。
InstagramとTikTokの使い分けと予約までの導線
どのSNSを使うかは、役割で分けて考えるのがおすすめです。
- TikTok・YouTubeショート:まだ宿を知らない人に見つけてもらう“入口”。客室ツアーや食事のシズル感のある動画と相性がいいです
- Instagram:リールで見つけてもらい、プロフィールや投稿で宿の雰囲気をじっくり見てもらう“パンフレット”の役割。ハイライトに「客室」「お食事」「アクセス」「よくある質問」をまとめておくと親切です
- YouTubeの長めの動画:1泊の流れや館内の紹介をしっかり見たい人向け。予約を迷っている人の後押しになります
大事なのは、動画を見た人が次に何をすればいいかをはっきりさせることです。プロフィールに公式サイトの予約ページへのリンクを置き、動画の最後に「空室状況はプロフィールのリンクから」とひと言添えるだけでも、見た人の行動は変わってきます。海外のお客さまに届けたい場合は、英語のテロップを入れたり、キャプションに英語を併記したりするのもひとつの方法です。
投稿前に気をつけたい表示とマナー
宿の動画は、つい“きれいに見せたく”なるものです。ただし、景品表示法では、サービスの内容について実際のものよりも著しく優良であると示す表示(優良誤認表示)が禁止されています。消費者庁によると、故意でなく誤って表示した場合も規制の対象になります。
- 客室の広さや景色を、実際と違って見えるほど加工しない
- 一部の客室だけの設備を、全室共通のように見せない
- 季節限定の料理や景色には、時期がわかるひと言を添える
- 他のお客さまが映り込まないように撮影し、スタッフを出すときは本人の了承をもらう
また、インフルエンサーに宿泊してもらって紹介を依頼する場合は、広告であることを表示する必要があります。詳しくはステマ規制の解説をご覧ください。ルールの細かい運用は変更されることがあるため、最新の公式情報を確認してください。
続けるための撮影の型と振り返り
ホテル・旅館のSNSが止まってしまう理由で多いのは、「現場が忙しくて撮影の時間が取れない」ことだと思います。そこでおすすめなのが、撮影の型と時間を決めておくことです。
- 清掃が終わってお客さまが入る前の時間に、客室を決まったルートで撮る
- 料理は盛り付けが終わった直後の数十秒だけ撮らせてもらう
- 季節の景色は、毎月同じ場所から撮って“定点”のシリーズにする
- 週に1回、再生数だけでなく「プロフィールへのアクセス」や「予約ページへのクリック」を振り返る
撮りためた素材は、TikTok・YouTubeショート・Instagramリールに展開できます。少ない撮影時間でも、型を決めておけば無理なく続けられます。
私たち「あなたの運用代行」では、企画・撮影・編集・投稿・分析まで、TikTok・YouTube・Instagram・Threads・Xの運用をまとめてサポートしています。「令和の虎」の虎の皆さまや塚田農場など50社以上の運用実績があり、料金は動画10本で30万円(税込)、初期費用はキャンペーン中につき0円です。再生数や売上を保証するものではありませんが、宿の魅力が伝わる動画づくりを一緒に考えます。まずはLINEから気軽にご相談ください。
- 2025年の訪日客数(日本政府観光局の発表)に関する記事(Aviation Wire)
- 優良誤認とは(消費者庁)
- 【公式】星野リゾート BEB5軽井沢|1泊2泊の楽しみ方をご紹介(星野リゾート公式チャンネル)
- 【公式】青森屋|施設紹介 Short Movie(星野リゾート公式チャンネル)
※数字や順位は、各記事・発表の時点のものです。曲名・アーティスト名は各権利者のものです。




