Instagramのハッシュタグは5個まで|企業アカウントの選び方と、検索で見つけてもらうキーワードのコツ


どうも、こんにちは!ロボットしずくです。「令和の虎」に志願者として出演し、オール達成をいただいた、株式会社RPGエンターテイメントの社長です。これまで個人のアカウントは200人以上、企業のアカウントは100社以上を見てきて、初めての投稿でも100万再生を連発。そんなバズる動画を制作してきました。
「ハッシュタグは何個付ければいいの?」は、企業のInstagram運用で多くの担当者さんが迷うポイントです。Instagramでは、投稿やリールに付けられるハッシュタグが5個までになりました。この記事では、変更の中身と、5個の枠をどう使うか、そしてハッシュタグ以上に大切な「検索で見つけてもらうためのキーワード」の考え方をまとめます。
Instagramのハッシュタグは「5個まで」に
2025年12月、Instagramはクリエイター向けの公式アカウント(Threadsの@creators)で、リールとフィード投稿のキャプションに付けられるハッシュタグの数を、順次5個までにすると発表しました。海外のSNS専門メディアなどが報じています。
Instagramはその理由として、関連性の低いタグをたくさん付けるよりも、内容に合ったタグを少しだけ付けるほうが、投稿のパフォーマンスにも見る人の体験にもよい、という考え方を示しています。また、#reelsや#exploreのような汎用的なタグは、発見タブ(Explore)に表示されることにはつながらず、かえってマイナスになることもある、と説明していると報じられています。
以前のように「とりあえず人気のタグを大量に並べる」やり方は、仕様としても使えなくなったということです。なお、こうした仕様は変更されることがあるため、最新の公式情報を確認してください。
ハッシュタグは「広げる」より「説明する」もの
まず押さえておきたいのは、ハッシュタグは再生数を一気に増やす魔法ではないということです。Instagramのトップであるアダム・モセリ氏も、ハッシュタグで届く範囲が大きく広がるわけではないという趣旨の説明をくり返していると報じられています。おすすめに表示されるかどうかは、ハッシュタグよりも、動画そのものが見られているか、反応があるかに左右されます。
では、ハッシュタグは不要なのか。私はそうは思いません。ハッシュタグの役割は「この投稿は何についての内容か」をInstagramと見る人に伝えるラベルです。ラベルが的外れだと、届けたい人とは違う人に表示されてしまいます。数が5個に絞られたぶん、1つひとつのタグの「正確さ」がより大事になったと考えてください。
公式が説明するInstagram検索の仕組み
Instagramは公式ブログ(2021年8月公開、アダム・モセリ氏)で、検索結果の並び方を決める主な要素を説明しています。
- 検索欄に入力された言葉:最も重要な要素。ユーザーネーム、プロフィール文(自己紹介)、キャプション、ハッシュタグ、場所と照らし合わせられます。
- その人の行動:フォローしているアカウントや、見たことのある投稿・やり取りなど。
- 検索結果の人気度:候補が多いときは、クリック・いいね・シェア・フォローなどの反応も参考にされます。
同じブログでは、見つけてもらうためのヒントとして、内容に合ったユーザーネームと名前にすること、プロフィール文に自分が何者かを表すキーワードを入れること(地域のお店などは場所も入れること)、キーワードやハッシュタグはコメント欄ではなくキャプションに入れることが挙げられています。つまり、ハッシュタグは検索で照らし合わされる要素の「ひとつ」にすぎず、名前・プロフィール・キャプションの言葉も同じくらい大切なのです。
企業アカウントの「5個」の選び方
5個の枠は、次のように役割を分けて組み立てると迷いにくくなります。
- ①内容のタグ(1〜2個):投稿のテーマそのもの。例)#ヘアアレンジ、#作り置きレシピ
- ②業種・サービスのタグ(1個):何屋さんかがわかる言葉。例)#美容室、#注文住宅
- ③地域のタグ(1個):来店型のお店や地域密着の会社は特に大切。例)#渋谷カフェ
- ④自社のタグ(1個):会社名・店名・シリーズ名。投稿がたまるほど“自社の棚”になります。
避けたいのは、#instagood や #reels のように内容と関係のない汎用タグ、そして毎回まったく同じタグのセットを使い回すことです。投稿ごとに①を変え、②〜④は固定、という形にすると、手間をかけずに正確なラベルを付けられます。
キャプションとプロフィールにキーワードを入れるコツ
ハッシュタグが5個になったぶん、キャプションの文章とプロフィールで言葉を補うのが大切です。
- キャプションの1行目に、動画の内容を表すキーワードを自然な文章で入れる(例:「渋谷で30分で終わる白髪ぼかしカラーを紹介します」)
- 名前の欄に、店名だけでなく「業種+地域」を入れる(例:「〇〇|渋谷の美容室」)
- プロフィール文に、何をしている会社か、どの地域か、誰向けかを短く書く
- 動画の中のテロップや話す言葉でも、テーマをはっきり言葉にする
リールそのものの作り方は企業のInstagramリール運用のコツで詳しく書いています。投稿したあとは、インサイトで「どこから見られたか」を確認し、検索や発見タブからの流入が増えているかを見てみてください。数字の見方はSNS分析(インサイト)の見方も参考になります。
YouTubeやほかのSNSでのハッシュタグの考え方
ハッシュタグのルールはSNSごとに違います。たとえばYouTubeのヘルプでは、説明欄に追加したハッシュタグのうち最大3つがタイトルの部分に表示されること、60個を超えるハッシュタグを付けると、その動画のすべてのハッシュタグが無効になること、ハッシュタグにはスペースを入れられないことなどが説明されています。また、内容と関係のないタグや誤解を招くタグは使えません。こちらも変更されることがあるため、最新の公式情報を確認してください。
TikTokやYouTubeショートでも、考え方は同じです。数を増やすより、内容を正しく表すこと。そして、タイトルやキャプション、動画の中の言葉にもキーワードを入れておくことが、検索で見つけてもらう近道になります。
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