採用に効くSNS動画の作り方|若手が集まる会社の発信とは?すぐ使えるネタ例と注意点を解説


どうも、こんにちは!ロボットしずくです。「令和の虎」に志願者として出演し、オール達成をいただいた、株式会社RPGエンターテイメントの社長です。
「求人を出しても若い人から応募が来ない」という悩みはとても多いです。若い世代は、会社のことを求人票だけでなく、SNSの動画で確かめるようになってきています。この記事では、採用につながるSNS動画の考え方と、すぐ使えるネタ例をまとめます。
若手は就活でSNSを見ている
マイナビの「2026年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(10月)」(2024年11月公表)では、就活準備の情報収集に使うSNSとして、LINE(公式アカウントなどのトーク機能の利用)が45.6%で最多でした。TikTokは12.9%で、2024年卒の5.1%、2025年卒の7.7%から年々増えています。
もちろん、SNSだけで就職先を決める人は多くないはずです。ただ、名前を知らない会社を「ちょっと調べてみる」ときに、動画で雰囲気が分かると安心につながります。求人票の文字だけでは伝わらない「人」と「空気」を見せられるのが、SNS動画の強みです。
特に、知名度がまだ高くない中小企業にとっては、大手と同じ土俵で求人広告を出すより、SNSで「この会社、なんだか楽しそう」と思ってもらうほうが近道になることもあります。会社の規模より、発信の中身で選ばれるチャンスがあるのがSNSのいいところです。
採用動画で伝えるべき3つのこと
- 仕事の中身:実際にどんな作業をするのか。厚生労働省も「job tag」で職業紹介動画を公開していて、仕事を映像で見せることは働く前の理解に役立ちます。
- 一緒に働く人:先輩社員の話し方や表情は、文章よりずっと伝わります。
- 職場の雰囲気:休憩スペース、朝礼、チームの会話など、ふだんの様子がそのまま魅力になります。
いいところだけでなく、大変なところも正直に見せると、入社後の「思っていたのと違う」を減らしやすくなります。
すぐ使える採用動画のネタ例
- 新人社員の1日に密着(出社から退社まで)
- 先輩社員に聞く「入社前と後でギャップはあった?」
- よくある質問に答える(休み、残業、研修、服装など)
- 仕事道具・制服・職場の紹介
- 社長が「どんな人と働きたいか」を1分で話す
- 若手社員が「この会社を選んだ理由」を話す
- 職場のちょっと面白い日常(お昼ごはん、社内イベントなど)
ネタは「求職者がよく気にすること」から逆算すると、迷わず作れます。説明会や面接でよく聞かれる質問を、社内でメモしておくのがおすすめです。社長が出る発信については社長がSNSに出るメリットも参考にしてください。
SNSの使い分けと動画の長さ
採用の発信は、1つのSNSだけで完結させるより、役割を分けると効果的です。
- TikTok・Instagramリール・YouTubeショート:縦型の短い動画で、まだ会社を知らない人に「見つけてもらう」入口。
- YouTubeの長めの動画:社員インタビューや1日密着など、興味を持った人が「くわしく知る」場所。
- 採用ページ・求人票:最後に「応募する」場所。SNSのプロフィールから迷わずたどり着けるようにします。
短い動画で興味を持ってもらい、長い動画や採用ページで安心してもらう、という流れを意識すると、動画の役割がはっきりします。各SNSの動画の長さの上限などの仕様は変更されることがあるため、最新の公式情報を確認してください。短い動画の作り方はYouTubeショートの活用法やInstagramリールの作り方にもまとめています。
採用動画の注意点
- 出演する社員の同意をとる:顔出しの可否、退職後の扱いも先に決めておきます。
- 写り込みに気をつける:パソコン画面、ホワイトボード、書類、お客さんの顔などが映っていないか確認します。
- 条件は正確に:給与や休日など、動画で話す条件は求人票と食い違わないようにします。
- ノリだけの動画にしない:流行りのダンスなどは入口として有効でも、それだけだと仕事のことが伝わりません。
- コメントへの返し方を決めておく:「給料はいくら?」「ブラック?」といった質問が来たときに、誰がどう答えるかを先に決めておくと慌てずにすみます。
投稿前の確認方法は企業SNSの炎上対策にチェックリストをまとめています。
続けるための体制
採用の発信は、応募が多い時期だけでなく、1年を通して出し続けることで「この会社、よく見かけるな」という信頼が育ちます。ただ、現場の社員さんが撮影も編集もやるのは負担が大きいので、企画と撮影日を先に決めて、まとめて作るのが現実的です。
また、効果を確かめるために、応募のときに「何を見て応募したか」を聞く欄を作っておくのがおすすめです。面接で「動画を見ました」と言われる回数が増えてくれば、発信が届いているサインです。再生数だけでなく、こうした現場の声も大切な数字として記録しておきましょう。
私たち「あなたの運用代行」では、企画・撮影・編集・投稿・分析までを担当し、TikTok・YouTube・Instagram・Threads・Xに対応しています。「令和の虎」の虎の皆さまや塚田農場など50社以上の運用実績があります。料金は動画10本で30万円(税込)で、再生数や応募数の保証はしていませんが、続けられる形を一緒に考えます。まずは企業TikTokの始め方から読んでみるのもおすすめです。
- マイナビ キャリアリサーチLab「2026年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(10月)」(2024年11月14日)
- 厚生労働省 YouTube「ハローワーク職員(職業情報提供サイト(job tag)職業紹介動画)」
※数字や順位は、各記事・発表の時点のものです。曲名・アーティスト名は各権利者のものです。




