パーソナルジムのSNS集客|Instagram・TikTokで体験予約につなげる動画ネタとビフォーアフター表示の注意点


どうも、こんにちは!ロボットしずくです。「令和の虎」に志願者として出演し、オール達成をいただいた、株式会社RPGエンターテイメントの社長です。これまで個人のアカウントは200人以上、企業のアカウントは100社以上を見てきて、初めての投稿でも100万再生を連発。そんなバズる動画を制作してきました。
パーソナルジムやフィットネスジムは、トレーニングの様子がそのまま動画になる、SNSと相性のいい業種です。一方で「本当に続けられるかな」「怖いトレーナーだったらどうしよう」と、入会前に不安を抱える人も多いはず。この記事では、その不安を動画で減らして体験予約につなげる方法と、ビフォーアフターなど効果の表示で気をつけたいことをまとめます。
ジムのSNS集客は「入会前の不安」を減らすことから
ジムを探している人がSNSで確かめたいのは、実は「どれだけ痩せるか」だけではありません。私は、入会の前に次のような小さな不安を抱えている人がとても多いと考えています。
- 運動が苦手でも、ついていけるのか
- トレーナーはどんな人で、どんな話し方をするのか
- ジムの中はどんな雰囲気で、混んでいないか
- 料金や勧誘は大丈夫か、何を持っていけばいいのか
文章だけでは、こうした不安はなかなか消えません。でも、トレーナーが笑顔で説明している動画や、ジムの中を歩いて見せる動画があれば、見る人は「ここなら行けそう」と想像できます。ジムのSNSは、「すごさ」を見せる場所というより「安心」を届ける場所だと考えると、作る動画がぐっと決めやすくなります。
上で紹介したRIZAPの公式チャンネルのように、大手のジムもトレーニングのやり方を動画で届けています。役に立つ動画は、「このジムに教わってみたい」という気持ちの入り口になります。
体験予約につながる動画ネタ6選
ジムで撮りやすく、反応につながりやすいネタを6つ挙げます。
- 自宅でできる1分トレーニング:「デスクワークの合間に」「寝る前に」など、場面を決めたやり方動画。保存してもらいやすいネタです。
- よくある間違いフォーム:スクワットや腕立て伏せの「NG→OK」を並べて見せる。トレーナーの専門性が自然に伝わります。
- トレーナー紹介:資格や得意分野だけでなく、話し方や人柄が伝わる自己紹介。指名や「この人に教わりたい」につながります。
- 体験の流れを見せる:受付→カウンセリング→トレーニング→着替えまでを、初めての人の目線で紹介。持ち物や所要時間もテロップで。
- よくある質問に答える:「食事制限はある?」「何回通えばいい?」など、問い合わせで多い質問を1本1問で。
- ジムの日常・裏側:開店前の準備、器具の掃除、スタッフ同士のやりとりなど。清潔感が伝わります。
Instagram・TikTok・YouTubeの使い分けと予約までの導線
1本の縦型動画を複数のSNSに展開しつつ、私は次のように役割を分けて考えるのがおすすめだと思っています。
- Instagram:ジムの近くに住む人や、すでに気になっている人が「最終確認」に来る場所。プロフィール、ハイライト、リールで、料金の考え方・体験の流れ・トレーナー紹介をすぐ見られるように整えます。
- TikTok:まだジムを知らない人に見つけてもらう場所。1分トレーニングや「NG→OK」のような、知らない人でも楽しめるネタが向いています。
- YouTube:ショートで入口を作り、長めの動画で体験の一部始終をじっくり見せると、迷っている人の背中を押せます。
大切なのは、動画を見た人が迷わず体験予約までたどり着けることです。プロフィールのリンクは予約ページに直接つなぐ、キャプションの最後に「体験の申し込みはプロフィールのリンクから」と一言入れる、ストーリーズのハイライトに「体験の流れ」「アクセス」をまとめておく。プロフィールの整え方はSNSプロフィールの作り方も参考にしてください。
なお、各SNSの機能や動画の長さなどの仕様は、変更されることがあるため、最新の公式情報を確認してください。
ビフォーアフターや「◯kg減」の表示で気をつけること
ジムのSNSでいちばん気をつけたいのが、効果の表示です。「2か月で10kg減」「誰でも必ず痩せる」のような表現は目を引きますが、景品表示法との関係を理解しておく必要があります。
消費者庁によると、景品表示法は、商品やサービスの品質などについて、実際のものより著しく優良であると一般消費者に示す表示を「優良誤認表示」として禁止しています(第5条第1号)。しかも、わざと偽った場合だけでなく、誤って表示してしまった場合でも規制の対象になるとされています。
さらに「不実証広告規制」という仕組みもあります。消費者庁長官は、効果や性能の表示について、期間を定めて表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料の提出を求めることができます。提出がない場合や、資料が合理的な根拠と認められない場合、その表示は措置命令との関係で不当表示とみなされます(第7条第2項)。合理的な根拠と認められるには、客観的に実証された内容であること、そして表示した効果と資料の内容がきちんと対応していることが必要です。消費者庁のページでは、捏造された体験談やアンケートを使って、食事制限なしで痩せられるかのように表示していたダイエット食品の例も紹介されています。
ジムの発信では、次の点を意識するのが安全だと私は考えています。
- 「必ず」「誰でも」「確実に」など、結果を断定する言葉を使わない
- ビフォーアフターを出すなら、本人の同意を取り、実際の期間や取り組みの内容を正確に添える
- 一部の人の結果を、すべての人に当てはまるように見せない
- 写真や動画の加工で、実際以上に変化を大きく見せない
迷う表現は、公開前に専門家に相談するのが安心です。上の静岡県の公式動画も、表示の基本を知るのに役立ちます。
会員さんを撮るとき・声を紹介するときの注意点
会員さんがトレーニングしている姿は、ジムの雰囲気を伝える最高の素材です。ただ、体型や顔が映る動画は、本人にとってとてもデリケートなもの。撮影や投稿の前には必ず本人の了承を取り、どのSNSに載せるのかまで伝えておきましょう。ほかの会員さんが背景に映り込んでいないかも、投稿前に確認が必要です。
また、会員さんの声やインフルエンサーの投稿を紹介するときは、ステマ規制にも注意してください。ジムが依頼したりお礼をしたりして投稿してもらった場合は、広告であることがわかるようにする必要があります。くわしくはステマ規制とは?企業SNSで気をつけることにまとめています。
続けるための運用の型
続けるためのおすすめは、曜日ごとにネタの型を決めておくこと。たとえば「月曜は1分トレーニング、水曜はよくある質問、金曜はトレーナー紹介」のように決めておけば、毎回ゼロから考える必要がありません。
撮影は予約の少ない時間帯にまとめて。投稿後は再生数だけでなく、保存数や体験予約の数も振り返ると、入会につながる動画の傾向が見えてきます。
それでも「トレーナーは指導に集中させたい」「動画の企画や編集まで手が回らない」というジムも多いと思います。私たち「あなたの運用代行」では、企画・撮影・編集・投稿・分析まで、TikTok・YouTube・Instagram・Threads・Xの運用をまとめてお手伝いしています。「令和の虎」の虎の皆さまや塚田農場など50社以上の運用実績があり、料金は動画10本で30万円(税込)、初期費用はキャンペーン中につき0円です。再生数や売上を保証するものではありませんが、トレーナーの魅力やジムの雰囲気が伝わる動画づくりをお手伝いします。
※記事の内容は公開時点の情報です。法令の解釈や各SNSの仕様は変わることがあるため、最新の公式情報を確認してください。




