あなたのチーム > バズ動画コラム > ラブネバ「退職代行」はなぜ
BUZZ COLUMN

First Love is Never Returned「退職代行」はなぜ話題に?|“会社員バンド”の職場ソングと芸人出演のドラマMVで急上昇チャート4位になった理由

YouTube
First Love is Never Returned『退職代行』Music Video
▶ First Love is Never Returned『退職代行』Music VideoYouTube公式:First Love is Never Returned(#FLiNR)
ロボットしずく
しずく社長

どうも、こんにちは!ロボットしずくです。「令和の虎」に志願者として出演し、オール達成をいただいた、株式会社RPGエンターテイメントの社長です。これまで個人のアカウントは200人以上、企業のアカウントは100社以上を見てきて、初めての投稿でも100万再生を連発。そんなバズる動画を制作してきました。
今回取り上げるのは、札幌を拠点にする5人組バンド・First Love is Never Returned(ラブネバ)の「退職代行」です。10月7日発売の初フルアルバム『W.O.R.K.S.』に入ったこの曲は、Billboard JAPANの急上昇チャート「Heatseekers Songs」で4位に初登場しました。メンバーが働きながら音楽を続ける“会社員バンド”の職場ソングが、なぜ注目されたのか。MV・SNS動画を作る立場から読み解きます。

First Love is Never Returnedってどんなバンド?

First Love is Never Returned(ラブネバ)は、北海道・札幌を拠点にする5人組バンドです。メンバーは社会人として働きながら音楽を続けていて、バンド自身もそのことを公言しています。

2026年10月7日には、avexと立ち上げたレーベル「HEiLO RECORDS」から初のフルアルバム『W.O.R.K.S.』を発売。全国のCDショップに並ぶのはこれが初めてで、バンドは「今、本当の意味で“メジャーデビュー”と宣言させてください」とコメントしています。アルバムタイトルの「W」には、仕事の“WORK”という意味も込められているそうです。

「退職代行」が届くまでの流れ

「退職代行」は『W.O.R.K.S.』に入った新曲のひとつで、作詞・作曲はボーカルのKazuki Ishidaさん、編曲はバンドです。リリースまでの流れを並べると、次のようになります。

その後、Billboard JAPANの「Heatseekers Songs」(次にブレイクしそうな曲を集めた急上昇チャート)で、10月12日〜18日の週に4位で初登場。11月4日に発表された10月26日〜11月1日の週でも4位に入っています。ラジオで先に耳に届け、MV公開の翌日にアルバムを出す。段階を踏んで届ける流れは、ONE LOVE ONE HEART「愛されたいマジで。」でも紹介した形です。

話題の理由① 曲名だけで“どんな歌か”がわかる

「退職代行」は、会社を辞めたい人の代わりに、退職の意思を会社へ伝えてくれるサービスのこと。ニュースやSNSでよく見かける言葉なので、曲名を見ただけで「仕事を辞めたい気持ちの歌かな?」と想像がつきます。

アルバムにはほかにも「期末評価会議」など、働く人ならすぐにピンとくる曲名が並んでいます。SNSで曲が広がるとき、最初の壁は「聴く前に興味を持ってもらえるか」です。曲名そのものが“あるある”になっていると、スクロール中の一瞬でも指が止まりやすくなります。

ロボットしずく
しずく社長
しずく社長の映像づくりのヒント曲名が“共感ワード”になっている曲は、MVの冒頭3秒で、その言葉と状況(会議室、デスク、通勤電車など)をセットで見せるのがおすすめです。音を出していない人にも、何の歌かが一瞬で伝わります。

話題の理由② 芸人さんが出演するドラマ仕立てのMV

「退職代行」のMVは、斉藤ほのかさんが監督。お笑い芸人のゆうき(土佐兄弟)さんとルシファー吉岡さん、そしてたむらかえさんが出演する、ドラマ仕立ての映像になっています。

バンドの演奏シーンだけで見せるのではなく、曲のテーマを“お話”として見せるMVは、音楽ファン以外にも届きやすいのが強みです。職場が舞台の物語なら、見た人が自分の会社や上司を思い浮かべて、コメント欄や友だちとの会話で話題にしやすくなります。出演者のファンが見に来てくれるきっかけにもなります。

物語で見せるMVの作り方は、忘れらんねえよ「なんもねえ」の世界観MVの回でもくわしく書いています。

話題の理由③ “働きながら音楽”というバンドの物語

ラブネバの一番の個性は、メンバーが仕事を続けながらバンドをしていることです。アルバムのビジュアルでも、働きながら音楽をつくるメンバーの姿を見せていると紹介されています。

「退職代行」という曲を、実際に会社で働いている人たちが歌う。この組み合わせが、曲に説得力を持たせています。聴く側も「この人たちもわかってくれている」と感じやすく、応援したくなる理由になります。

さらに『W.O.R.K.S.』では、5人のメンバーがそれぞれ1曲ずつ新曲を書いています。11月7日の札幌公演からはワンマンツアーも始まり、2027年1月10日には自身最大規模となるZepp Shinjukuでの公演も予定されています。曲・MV・ライブが同じ“働く”というテーマでつながっているのも、覚えてもらいやすいポイントです。

アーティストが真似できること

ラブネバの例から、これからMV・PVを作るアーティストが取り入れられるのは次の3つです。

  1. 自分たちの“リアル”をテーマにする:仕事、学校、地元など、自分たちが本当に毎日見ている景色は、それだけで共感の入り口になります。
  2. 曲名とMVの冒頭を“共感ワード”でそろえる:タイトルを見た人が想像した場面を、MVの最初の数秒でそのまま見せると、離脱されにくくなります。
  3. MVは“お話”で作り、SNSでは場面を切り出す:ドラマ仕立てのMVは、印象的なシーンを縦型で切り出すだけでショート動画になります。撮影の段階で、SNS用のカットも一緒に撮っておくのがおすすめです。

私たち「あなたのチーム」では、MVの企画・撮影と一緒に、TikTokやYouTubeショート用の縦型カットや、再生数を伸ばすための投稿アイデアもまとめてご提案しています。演奏シーンに加えて“お話”で見せるMVを作りたいバンドの方も、気軽にご相談ください。

YOUR TEAM

TikTokやYouTubeを専門とした
MV、PV撮影チーム「あなたのチーム」

撮影コンサルティング+撮影+再生数を伸ばすアドバイスまで。TikTok用の振り付けや縦型動画もまとめて作ります。街中撮影の作品で100万再生、歌+TikTok振り付け撮影でひとつの音源97万再生の実績があります。

まるごと 50万円(税込)

LINEで無料相談する
撮影メニューと作品を見る
LINEで無料相談する