LINE公式アカウントの始め方|料金プラン・あいさつメッセージ・リッチメニューでSNSのファンを常連客に変えるコツ


どうも、こんにちは!ロボットしずくです。「令和の虎」に志願者として出演し、オール達成をいただいた、株式会社RPGエンターテイメントの社長です。これまで個人のアカウントは200人以上、企業のアカウントは100社以上を見てきて、初めての投稿でも100万再生を連発。そんなバズる動画を制作してきました。
Instagram、TikTok、YouTubeショートで動画を見て「いいな」と思ってくれた人がいても、そのまま忘れられてしまってはもったいないですよね。そこで力を発揮するのがLINE公式アカウントです。この記事では、企業やお店がLINE公式アカウントを始めるときの料金プランの選び方、最初に整えたい設定、そしてSNSのファンを常連客に変える使い方をまとめます。
LINE公式アカウントとは?SNSとの役割の違い
LINE公式アカウントは、企業やお店がLINE上にアカウントを作り、「友だち」になってくれたお客さまにメッセージを届けたり、1対1でやりとりしたりできるサービスです。LINEヤフー for Businessの解説によると、LINEは国内で月間1億人(2026年3月末時点)が使っているコミュニケーションアプリです。
私は、TikTokやInstagram、YouTubeショートとLINE公式アカウントは、役割がまったく違うと考えています。
- TikTok・Instagram・YouTube:まだお店を知らない人に見つけてもらう場所
- LINE公式アカウント:一度興味を持ってくれた人とつながり続ける場所
ショート動画は、おすすめに乗れば多くの人に届きますが、次の投稿がまた同じ人に表示されるとは限りません。一方でLINEは、友だちになってくれた人のトーク画面に直接メッセージが届きます。SNSで生まれた「いいな」を、来店や購入、リピートにつなげる受け皿として使うのがおすすめです。
料金プランとメッセージ通数の数え方
LINE公式アカウントは無料で始められます。公式サイトによると、料金プランは次の3つです(月額固定費はいずれも税別)。
- コミュニケーションプラン:月額0円、無料メッセージ200通(追加の配信はできません)
- ライトプラン:月額5,000円、無料メッセージ5,000通(追加の配信はできません)
- スタンダードプラン:月額15,000円、無料メッセージ30,000通(それを超える分は従量課金)
開設したときはコミュニケーションプランになっていて、ほかのプランへは開設後に変更します。また、追加メッセージの料金は2026年10月1日に改定されています。料金やプランの内容は変更されることがあるため、最新の公式情報を確認してください。
注意したいのが通数の数え方です。通数は「メッセージを送った回数」×「送った友だちの数」で計算されます。たとえば友だちが500人いるお店が一斉配信を1回すると、それだけで500通です。無料プランの200通では足りなくなるので、友だちの数と配信の回数から、どのプランが合うかを考えておきましょう。
一方で、1対1のLINEチャットの送受信や、応答メッセージ、あいさつメッセージは通数に数えられません。
開設したら最初に整えたい3つの設定
アカウントを作ったら、配信を始める前に「来てくれた人を迷わせない」準備をしておくことが大切です。私は次の3つを最初に整えるのがおすすめだと考えています。
- あいさつメッセージ:友だち追加してくれた人(ブロックを解除した人を含む)に自動で届く最初のメッセージです。お礼のひとこと、このアカウントで何が届くのか、予約や問い合わせの方法を短くまとめておきます。
- リッチメニュー:トーク画面の下に固定で表示されるメニューです。「予約する」「メニュー・料金」「アクセス」「クーポン」など、お客さまがよく探す情報へのボタンを並べておけば、毎回説明しなくても済みます。
- プロフィールと認証済アカウント:営業時間や住所、お店の紹介を整えておきましょう。一定の審査を通過すると、緑色のバッジが付いた「認証済アカウント」になり、LINE内の検索に表示されるなどの特典があります。
ほかにも、ショップカードやクーポンといった機能があります。いきなり全部使おうとせず、お店の目的に合うものから試してみてください。
ショート動画から友だちを増やす導線づくり
LINE公式アカウントは、作っただけでは友だちは増えません。お店の中ならレジ横やテーブルにQRコードを置く、SNSならプロフィールのリンクにLINEの友だち追加を入れる、というように、お客さまが友だち追加する場所を用意しておく必要があります。上で紹介した公式動画でも、友だちを増やすための「友だち追加ガイド」の使い方が紹介されています。
ショート動画と組み合わせるなら、たとえば次のような流れが作りやすいと思います。
- 動画で役立つ情報や人気メニューを紹介する
- キャプションの最後で「LINEでは空き状況やクーポンをお届けしています」と伝える
- プロフィールのリンクから、LINEの友だち追加へ案内する
プロフィールのリンクの整え方はSNSプロフィールの作り方に、ストーリーズのリンクスタンプの使い方はInstagramストーリーズの企業活用にまとめています。どこから友だちになってくれたのかを把握するために、お店とSNSで案内の言葉を変えておくのもおすすめです。
ブロックされない配信のコツと注意点
LINEは、お客さまにとって家族や友人とやりとりする大切な場所です。そこに届くメッセージだからこそ、送りすぎや売り込みばかりの配信は、ブロックにつながりやすいと私は考えています。
- 頻度を決めて守る:「週1回」「月2回」など、あいさつメッセージで伝えたペースを守る
- 1回の内容は短く:1回の配信は最大3吹き出しまで。伝えたいことを1つに絞る
- お得だけでなく役立つ情報も:クーポンだけでなく、新メニューの裏話や使い方のコツなど、読んでよかったと思える情報を混ぜる
- 届ける相手を絞る:絞り込み配信やステップ配信を使うと、興味のありそうな人にだけ届けられます
また、1対1のチャットでお客さまから質問が来ることもあります。返信できる時間や担当者を決めておき、すぐに返せない時間は応答メッセージで「◯時以降に順番にお返事します」と伝えておくと安心です。
SNSとLINEを一緒に育てるために
LINE公式アカウントの友だちは、動画を見て「いいな」と思ってくれた人が積み重なってできるものです。だからこそ、入口になるショート動画の発信を止めないことが、LINEの友だちを増やすいちばんの近道だと私は考えています。
とはいえ、店舗の仕事をしながら、動画の企画・撮影・編集とLINEの配信まで続けるのは大変です。私たち「あなたの運用代行」では、TikTok・YouTube・Instagram・Threads・Xの動画を、企画・撮影・編集・投稿・分析までまとめてお手伝いしています。「令和の虎」の虎の皆さまや塚田農場など50社以上の運用実績があり、料金は動画10本で30万円(税込)、初期費用はキャンペーン中につき0円です。再生数や売上を保証するものではありませんが、「見つけてもらう」ための動画づくりをお手伝いします。
- LINEヤフー for Business「LINE公式アカウントの料金プラン」
- LINEヤフー for Business「LINE公式アカウントとは?|作り方や料金プランを紹介」
- 【動画でわかるLINE公式アカウント】基本設定(アプリ版)(LINEヤフー for Business [LINEサービス])
- 【動画でわかるLINE公式アカウント】友だちを増やそう!友だち追加ガイドの活用法(Web版)(LINEヤフー for Business [LINEサービス])
※記事の内容は公開時点の情報です。料金プランや各サービスの仕様は変わることがあるため、最新の公式情報を確認してください。




