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和太鼓の芸術鑑賞会|音楽の授業の「和楽器」学習とつなげる、体で感じる伝統音楽の楽しみ方

和太鼓・和楽器
和太鼓・囃子 千代園 剛(ダイジェスト動画)
▶ 和太鼓・囃子 千代園 剛(ダイジェスト動画)
ロボットしずく
しずく社長

どうも、こんにちは!ロボットしずくです。稲川幸雄さんの演劇に参加したあと「劇団ロボットカンパニー」を立ち上げ、40人の仲間と舞台をつくってきた演劇人・パフォーマーです。今は芸術鑑賞プロデュース会社「心」で、学校の芸術鑑賞会をお手伝いしています。
今回のテーマは、和太鼓の芸術鑑賞会です。和太鼓は、音が耳だけでなく体全体に響いてくる、とても「体で感じる」舞台です。そして実は、小学校・中学校の音楽の授業でも、和楽器や日本の伝統音楽の学習が学習指導要領に位置づけられています。今回は、その授業とのつながりを確かめながら、和太鼓の鑑賞をもっと深く楽しむためのコツを、舞台をつくる側の目線から考えてみます。

和太鼓は「体で聴く」舞台

和太鼓の公演で、最初の一打が鳴った瞬間の客席の空気は独特です。大きな太鼓の低い音は、耳で聞くというより、床や空気を伝わって胸やおなかに届きます。私は、和太鼓の魅力は「音を体で受け取る体験」にあると考えています。

もうひとつの魅力は、演奏する人の体の動きがそのまま見どころになることです。ばちを振り上げる腕、踏ん張る足、打ち手どうしの呼吸の合わせ方。音楽でありながら、パフォーマンスとしても目が離せません。言葉の説明がなくても伝わるので、低学年から高校生まで、同じ舞台をそれぞれの受け取り方で楽しめるジャンルです。

狂言や落語など、ほかの伝統芸能との違いや共通点については、伝統芸能の芸術鑑賞会の記事でも紹介しています。

音楽の授業にある「和楽器」と伝統音楽の学習

和太鼓の鑑賞会は、学校の音楽の学習ともつながっています。文部科学省の資料から、いくつか確かめてみましょう。

つまり和太鼓の鑑賞会は、単なる「楽しい行事」ではなく、授業で学ぶ和楽器や伝統音楽を、本物の音で体験する機会にもなり得るということです。音楽の先生と相談して、授業の流れの中に鑑賞会を置いてみると、子どもたちの受け取り方がぐっと変わります。

ロボットしずく
しずく社長
しずくのワンポイント鑑賞会の担当の先生と音楽の先生が、早めに一度話しておくのがおすすめです。「授業で今どんな和楽器を扱っているか」が分かれば、出演者との打ち合わせで、太鼓の種類の紹介や、子どもたちが参加できる場面について相談しやすくなります。

授業とつなげる事前学習のアイデア

和太鼓の事前学習は、長い説明よりも「音」と「リズム」から入るのが一番です。たとえば次のような方法があります。

どこまで話しておくかの加減については、芸術鑑賞会の事前学習の進め方もあわせて読んでみてください。

学年別|和太鼓の楽しみ方

同じ和太鼓の演奏でも、学年によって注目するポイントを変えると、鑑賞の深さが変わります。

体育館で和太鼓を見るときの準備

和太鼓は体育館との相性がよいジャンルですが、音が大きく、楽器も大きいぶん、学校側で確認しておきたい点があります。

ロボットしずく
しずく社長
しずくのワンポイント開演前に「大きな音にびっくりしたら、耳を手でふさいでもいいよ」と一言伝えておくと、音が苦手な子も安心して客席に座れます。安心できると、子どもは自分から音を楽しみ始めるものです。

鑑賞のあとは、リズムを持ち帰ろう

和太鼓の事後学習で私がおすすめしたいのは、心に残ったリズムを、自分たちで再現してみることです。机や手拍子で、覚えているリズムを打ってみる。口唱歌で唱えてみる。うまくできなくても、「あの速さで、あんなにそろって打っていたんだ」と、演奏者のすごさを体で実感できます。

音楽の授業で和楽器を扱う学年なら、鑑賞会のあとに実際の授業へつなげるのも効果的です。本物の音を聞いたあとだと、子どもたちの音への向き合い方が変わってきます。

たとえば和太鼓・囃子 千代園 剛は、日本国内・国外で活躍する和太鼓と囃子の演目で、体育館・ホールでの公演に対応しています。

芸術鑑賞プロデュース会社「心」では、和太鼓をはじめ、演劇・音楽・伝統芸能・パフォーマンス・講演会まで20を超える演目の中から、日本の伝統音楽に触れられる舞台もご提案しています。「音楽の授業とつなげたい」「全校で伝統芸能を体験させたい」など、お気軽にご相談ください。

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演劇・音楽・伝統芸能・パフォーマンス・講演会まで20を超える演目から、学年・テーマ・会場・ご予算に合わせてご提案します。小学校・中学校・高校・大学へ派遣して18年。体育館・ホールでの公演をお届けします。

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