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伝統芸能の芸術鑑賞会|狂言・落語・和太鼓を子どもたちに見せる意味と、楽しく見るコツ

伝統芸能
狂言方大蔵流 大藏教義(オープニング・前半)
▶ 狂言方大蔵流 大藏教義(オープニング・前半)
ロボットしずく
しずく社長

どうも、こんにちは!ロボットしずくです。稲川幸雄さんの演劇に参加したあと「劇団ロボットカンパニー」を立ち上げ、40人の仲間と舞台をつくってきた演劇人・パフォーマーです。今は芸術鑑賞プロデュース会社「心」で、学校の芸術鑑賞会をお手伝いしています。
「伝統芸能って、子どもには難しいんじゃない?」とよく聞かれます。でも実際の芸術鑑賞会では、狂言や落語で子どもたちが大笑いしている光景がよく見られます。この記事では、伝統芸能が芸術鑑賞会で選ばれる理由と、楽しく見るためのコツをお伝えします。

伝統芸能は、もともと「みんなの娯楽」

狂言も落語も、もとは多くの人が笑って楽しむための芸能でした。ことばや衣装は昔のものでも、描かれているのは人間のおかしさや、ずるさ、やさしさ。今の子どもたちが見ても「あるある!」と笑える場面がたくさんあります。

ロボットしずく
しずく社長
しずくのワンポイント伝統芸能を「勉強」として見せると身構えてしまいます。「昔の人のコメディを見に行こう」くらいの気持ちで紹介するのがおすすめです。

ジャンルごとの魅力

狂言

セリフと所作で笑いをつくる日本の古典喜劇です。大きな声、ゆっくりとした動き、決まった型の美しさ。体育館でも、声ひとつで空間の空気を変えてしまう迫力があります。演者が解説してから上演してくれる構成なら、初めての子どもでも安心です。

落語

一人の話し手が、扇子と手ぬぐいだけで何人もの登場人物を演じ分けます。想像力で情景を思い浮かべる体験は、映像に慣れた今の子どもたちにとって、とても新鮮です。

和太鼓

体の芯まで響く音は、理屈抜きで心を揺さぶります。リズムを体験するワークショップと組み合わせると、子どもたちの参加意欲も一気に高まります。

事前学習のアイデア

当日の楽しみ方

伝統芸能は、客席の反応と一緒に完成していく芸能です。笑い声が大きいほど、演者も乗ってきます。

「本物」を見る価値

私は舞台をつくる人間として、長い年月をかけて磨かれてきた「型」には、言葉にできない説得力があると感じています。子どもたちが大人になったとき、「小学校で狂言を見たな」「落語って面白かったな」という記憶が、日本の文化を大切に思う気持ちの種になるはずです。

ロボットしずく
しずく社長
しずくのワンポイント終演後に「どこが一番かっこよかった?」と聞いてみてください。子どもたちは意外なほど、所作や声の細かいところを見ていますよ。

芸術鑑賞プロデュース会社「心」では、年間多くの学校で公演している狂言、笑いと感動の落語、国内外で活躍する和太鼓など、伝統芸能の演目をご用意しています。

これからの時代の、新しい芸術鑑賞会。芸術鑑賞プロデュース会社「心」
KOKORO

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