広告・商品

シャウエッセン「時代に負けてたまるか」広告が炎上|6本→5本の内容量変更に賛否

 発生:2026年10月5日

鍋でゆでているシャウエッセン(写真はイメージ)
鍋でゆでているシャウエッセン(写真はイメージ) 写真:Wikimedia Commons(作者・ライセンスはリンク先に記載)

日本ハムのロングセラーウインナー「シャウエッセン」が、1袋あたりの本数を6本から5本に減らすと発表しました。発表に合わせて打ち出した「時代に負けてたまるか。」というコピーが、内容量を減らす知らせとかみ合っていないとしてSNSで話題になり、批判と擁護の両方の声が上がっています。

この記事のポイント
  • 本数は6本→5本。1本あたりは重くなったと会社は説明
  • 炎上の中心は「内容量減」そのものより、コピーとのズレ
  • 会社はコスト上昇を背景に挙げ、批判は真摯に受け止めるとした

何があったのか

シャウエッセンの公式Xは10月4日の夕方、「明日、大切なお知らせがあります」と予告しました。予告には、正直に話すという趣旨の言葉と「時代に負けてたまるか。」というフレーズが添えられていました。

翌5日の朝、公式Xは内容量が減ることを発表し、同じ日の読売新聞朝刊にも同じコピーの広告が掲載されました。1袋の本数は6本から5本になる一方、1本あたりの重さを増やして食べごたえを高めたと説明しています。

なぜ批判されたのか

X上では、「負けない」と宣言しながら量が減るのは矛盾している、という受け止めが広がりました。量を減らすより値上げのほうが納得できる、という意見も目立ちました。

一方で、品質を守るための判断として理解できる、正直に伝えた姿勢は評価できる、投稿を見て逆に買いたくなった、といった声もあり、反応は割れています。

当事者の対応

日本ハムの広報は取材に対し、原材料費やエネルギー費、物流費、人件費が上がっていることが背景にあると説明しました。コピーには、厳しい環境でもおいしさは譲らないという思いを込めたとし、寄せられた批判は真摯に受け止めるとコメントしています。

確認できた報道の時点では、広告の取り下げや謝罪は行われていません。

これまでの経緯

  1. 公式Xが「大切なお知らせ」を予告
  2. 公式Xで内容量の変更を発表、読売新聞朝刊に広告
  3. Xで批判と擁護の声が広がる

参考にした報道・発表

本記事は上記の報道と公式発表をもとに、2026年10月9日時点で確認できた事実をまとめたものです。その後の状況が変わっている場合があります。

ほかの炎上ニュース

記事一覧へ ›