『Forza Horizon 6』痛車の削除・アカウント停止に批判|開発元が「対話不足」認める

日本を舞台にしたレースゲーム『Forza Horizon 6』で、アニメキャラクターを車体に描いた「痛車」のデザインが削除されたり、作者のアカウントが停止されたりしたという報告が相次ぎました。基準があいまいだという批判が数か月続き、開発元のPlayground Gamesは10月6日、プレイヤーとの対話が十分でなかったと認める声明を出しました。
この記事のポイント
- 痛車そのものは禁止ではなく、過度な露出・性的表現が禁止と説明
- 通報の数ではなく人の審査で判断するとした
- 改善の具体策・時期はまだ示されていない
何があったのか
ゲーム内でデザインを共有していたプレイヤーから、作品が非公開・削除になった、アカウントを止められたという報告が続きました。AUTOMATONは7月末の時点で、人気作者の作品がまとめて非公開になったことを伝え、背景に集団での通報があるのではという見方も紹介していました。
人気作者が共有をやめたり、Steamのストアページに不評のレビューが集まったりする動きも出ました。
なぜ批判されたのか
何が違反になるのか分かりにくい、公開していない制作途中のデザインで処分された、といった不満が中心です。
一方で、全年齢向けのゲームなので一定の規制は妥当だという意見もあり、議論は割れています。
当事者の対応
運営は米国時間9月23日付で行動規範とFAQを更新しました。通報された内容は人が目で見て審査し、通報の数は判断に影響しないと説明。キャラクターを描くこと自体は問題ないが、過度な露出や性的な表現は禁止だとしました。
10月6日には開発元が公式Xで声明を出し、プレイヤーとの対話が十分にできていなかったと認めました。ゲーム内の仕組みと情報発信の両方で改善を検討するとしていますが、具体的な内容や時期は示していません。
これまでの経緯
- AUTOMATONが痛車の大量非公開を報道
- 運営が行動規範・FAQを更新(米国時間)
- 国内ゲームメディアが報道、基準への懸念が続く
- 開発元が公式Xで「対話不足」を認める声明
参考にした報道・発表
- AUTOMATON 『Forza Horizon 6』公式が通報は人力で審査と強調
- Game*Spark 『Forza Horizon 6』痛車削除と審査基準
- GameBusiness.jp 開発元が対話不足を認める声明
本記事は上記の報道と公式発表をもとに、2026年10月9日時点で確認できた事実をまとめたものです。その後の状況が変わっている場合があります。



