2025年にYouTubeで伸びたクリエイターの共通点|ブルーシー・リュウジ・ドズル社の事例から学ぶ
どうも、こんにちは!ロボットしずくです。「令和の虎」に志願者として出演し、オール達成をいただいた、株式会社RPGエンターテイメントの社長です。これまで個人のアカウントは200人以上、企業のアカウントは100社以上を見てきて、初めての投稿でも100万再生を連発。そんなバズる動画を制作してきました。
今回は、YouTubeで大きく伸びたクリエイターの事例を見ていきます。YouTubeは毎年、日本の「年間ランキング」を公式に発表していて、その中には1年間でチャンネル登録者がとくに増えたクリエイターのランキングもあります。この記事では、そのランキングに入ったクリエイターや、長く人気が続いているクリエイターの中から、ジャンルのちがう3組を取り上げます。報道やインタビューで確認できた事実をもとに「なぜ伸びたのか」を分析して、あなたの投稿に活かせる形にまとめました。
事例1:ブルーシー【Blue Sea】(2人の関係が伝わるショート動画)
何が起きたか
ブルーシー【Blue Sea】は、しらすさんとじんさんの2人で活動しているクリエイターです。親友のしらすさんに、じんさんがイタズラ(ドッキリ)を仕かけるショート動画で人気になりました。YouTubeが発表した「国内トップ登録者増加クリエイター」で、2024年と2025年の2年連続で1位になっています。
2025年12月に公開されたインタビューでは、2025年9月にチャンネル登録者数が300万人に達したこと、これまでに作った動画は1,000本を超えることが紹介されています。また2人は、「この1本で一気に伸びた」という動画はなく、手探りで続けてきたと話しています。
なぜ伸びたのか
- 2人の仲の良さが伝わる:イタズラのあとに、じんさんがしらすさんをきちんとフォローする流れがあり、見ている人があたたかい気持ちで見られます。コメントでも2人の仲の良さをほめる声が多いと報じられています。
- 短い時間で「誰が誰に仕かけるか」がわかる:ショート動画では、限られた時間の中で2人の関係性が伝わるように意識していると話しています。
- 準備に手間をかける:しらすさんが「欲しい」と言ったものをメモしておき、イタズラのあとのプレゼントに使うなど、見えないところで準備をしているそうです。
事例2:料理研究家リュウジ(「再現しやすくてうまい」を積み重ねる)
何が起きたか
料理研究家のリュウジさんは、「料理研究家リュウジのバズレシピ」というチャンネルで、家でかんたんに作れるレシピを発信しています。2025年12月に公開されたインタビュー記事では、YouTubeのチャンネル登録者は500万人を超えると紹介されています。
なぜ伸びたのか
インタビューの中でリュウジさんは、食には流行りがあるわけではなく、「誰もが手軽に再現できて、ちゃんとうまいこと」が大切だと話しています。また、昔に出した動画が何年たっても見られ続けていること、良いか悪いかはすぐに数字に出ることにもふれています。
- 見た人がすぐ試せる:材料や手順がかんたんなので、「作ってみよう」と思った人が実際に行動できます。
- 動画が「図書館」のようにたまっていく:作り方を教える動画は、公開した日だけでなく、何年たっても検索して見てもらえます。
- 見る人を第一に考える:企業からの依頼より、見る人が求めているものを優先する考え方を話しています。
事例3:ドズル社(毎日投稿とチームで作るゲーム実況)
何が起きたか
ドズル社は、ドズルさん・ぼんじゅうるさん・おんりーさん・おらふくんさん・おおはらMENさんの5人で活動するゲーム実況グループです。主にマインクラフトの実況動画を毎日投稿していて、2025年のYouTube「国内トップ登録者増加クリエイター」のトップ10にも入りました。
2026年9月の発表によると、チャンネル登録者数は2026年8月時点で286万人。2026年7月18日に公開した「極限無人島サバイバル【マイクラ】」は、公開から33日で100万回再生を達成したそうです。
なぜ伸びたのか
- 毎日見に来る理由がある:毎日投稿しているので、ファンにとって「今日の動画を見る」ことが習慣になります。
- タイトルだけで「どんな縛りの企画か」がわかる:「全てが黒曜石になった世界」「無人島サバイバル」のように、ひとことで設定が伝わるタイトルになっています。
- 5人のやりとりが見どころになる:同じゲームでも、メンバーの反応や会話によって毎回ちがう面白さが生まれます。
※登録者数・再生回数・ランキングは、それぞれの報道・発表の時点の数字です。YouTubeの年間ランキングは、2025年1月1日から10月31日までのデータをもとに、アーティストやブランドなどを除いて集計されたものです。
3組の事例から見える共通点
ドッキリ、料理、ゲーム実況と、ジャンルはまったくちがいます。でも、伸びた理由を並べてみると、似ているところがたくさんあります。
| 共通点 | 事例 |
|---|---|
| 1. 「誰が・何をする動画か」がすぐわかる | 親友へのイタズラ、かんたんレシピ、◯◯な世界のマイクラ |
| 2. 同じ「型」で数多く出し続けている | 動画1,000本以上(ブルーシー)、毎日投稿(ドズル社) |
| 3. 見る人の気持ちを第一に考える | 見る人の時間を大切にする(ブルーシー)、見る人の求めるものを優先(リュウジ) |
| 4. 人の魅力や関係性が伝わる | 2人の仲の良さ、5人のかけあい |
| 5. 一発のバズより積み重ね | 「この1本で伸びた」はない(ブルーシー)、昔の動画が今も見られる(リュウジ) |
とくに大事なのは5つ目です。大きく伸びたクリエイターでも、1本のバズで人生が変わったわけではなく、たくさんの動画を積み重ねた結果として登録者が増えています。前回のバズった投稿の事例分析では「1本が大きく広がる理由」を見ましたが、今回の3組からは「チャンネル全体が伸び続ける理由」が見えてきます。
自分のチャンネルに活かす5つのステップ
3組のやり方は、これからチャンネルを始める人や、まだ登録者が少ない人にもそのまま使えます。次の順番で試してみてください。
- 「誰が・何をするチャンネルか」をひとことで書く:「親友にイタズラする2人」「10分で作れるおつまみ」のように、短く言える形にします。
- 企画の「型」をひとつ決める:「◯◯な世界で△△する」「◯◯だけで作る」など、中身を入れかえれば何本でも作れる形を考えます。
- 出る人のキャラクターと関係を見せる:1人なら口ぐせや反応、2人以上ならかけあいなど、「この人を見たい」と思ってもらえる部分を毎回入れます。
- 見た人の役に立つか、時間をムダにしないかを確認する:投稿する前に「見た人は何を持って帰れるか」を考えます。
- 数を出して、数字を見て直す:1本の結果で判断せず、何本も出して、伸びた動画と伸びなかった動画を比べます。登録してもらうための工夫はYouTubeのチャンネル登録者を増やす方法でくわしく解説しています。
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参考にした報道・発表:YouTube Japan 公式ブログ(2025年 日本の年間ランキング)/Real Sound(ブルーシー インタビュー)/KAI-YOU(ブルーシー 2024年登録者増加1位)/LINEヤフーストーリー(リュウジ インタビュー)/インサイド(ドズル社 プレスリリース)
内山さん1080万人
あたろー120万人
りうたんと一茶79万人
おおにしさとし68万人
まりあさん32万人
半田なない31万人
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