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SNSのジャンルの決め方|伸びるテーマを見つける5ステップと失敗しないコツ

公開日  文:ロボットしずく(株式会社RPGエンターテイメント 代表)
SNSのジャンルの決め方|伸びるテーマを見つける5ステップと失敗しないコツ
ロボットしずく
しずく社長

どうも、こんにちは!ロボットしずくです。「令和の虎」に志願者として出演し、オール達成をいただいた、株式会社RPGエンターテイメントの社長です。これまで個人のアカウントは200人以上、企業のアカウントは100社以上を見てきて、初めての投稿でも100万再生を連発。そんなバズる動画を制作してきました。
「SNSを始めたいけれど、何を投稿すればいいのかわからない」。これは、SNSを始める人がいちばん最初につまずくところです。じつは、アカウントが伸びるかどうかは、最初のジャンル選びで大きく変わります。この記事では、TikTok・Instagram・YouTubeで伸びやすいジャンルの決め方を、今日からできる5つのステップでわかりやすく解説します。

ジャンルを決めると伸びやすくなる理由

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SNSのアカウントは、「この人は何の人なのか」がひと目でわかるほど伸びやすくなります。料理の動画を見た人が、プロフィールを開いたときに料理の投稿がずらっと並んでいたら、「この人をフォローすれば、また料理の動画が見られる」と思えますよね。これが、フォローされる大きな理由になります。

反対に、今日は料理、明日はペット、あさっては日記……と投稿がバラバラだと、見る人は「次に何が出てくるのかわからない」と感じます。1本の動画がおもしろくても、フォローまではしてもらいにくくなってしまうのです。

ジャンルを決めることには、ほかにもこんな良いことがあります。

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ポイント:ジャンル選びは「せまくしばるため」ではなく、見る人に「あなたは何の人か」を伝えるためにするものです。そう考えると、決めるのが少し楽しくなりますよ。

ジャンル選びの3つの軸「好き・得意・求められている」

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ジャンルを考えるときは、次の3つの軸で考えるのがおすすめです。3つが重なるところに、あなたが長く続けられて、しかも伸びやすいジャンルがあります。

軸考えることなぜ大切か
1. 好き時間を忘れて夢中になれること、ずっと話していられることSNSは続けることがいちばん大切。好きでないと続きません
2. 得意人よりうまくできること、くわしいこと、経験があること「見る価値がある」と思ってもらえる理由になります
3. 求められている見たい人・知りたい人がたくさんいること見る人がいないテーマだと、いくら投稿しても広がりません

たとえば「料理が好き」でも、それだけだとライバルがとても多いジャンルです。そこに「仕事でいそがしいので、10分で作れる晩ごはんが得意」という得意が重なり、「平日の夜にすぐ作れるレシピを知りたい人」という求められていることが重なると、「10分で作れる平日の晩ごはん」という、はっきりしたジャンルになります。

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ポイント:「得意」は、プロのレベルでなくても大丈夫です。見る人より少しだけ先を歩いているくらいで十分。「始めたばかりの人が、少し先輩から教わりたいこと」は、たくさんあります。

ジャンルを決める5つのステップ

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ここからは、実際にジャンルを決める手順です。紙とペン、またはスマホのメモを用意して、順番にやってみてください。

  1. 好きなこと・得意なことを20個書き出す:趣味、仕事、毎日の習慣、人によく聞かれること、昔がんばったことなど、思いつくものを全部書きます。「こんなのSNSにならないかも」と思うものも、ここでは消さずに書いておきましょう。
  2. 見たい人がいるかを調べる:書き出したものを、TikTok・Instagram・YouTubeで検索してみます。同じテーマで投稿している人がいて、再生やコメントがついていれば、「見たい人がいる」ジャンルです。ライバルがまったくいないテーマは、見る人も少ないことが多いので注意しましょう。
  3. 「だれに向けて」を決める:同じ料理でも、「ひとり暮らしの大学生」「子どもがいるママ」「ダイエット中の人」では、見たい動画がまったく違います。届けたい人を1人思いうかべて、その人が喜ぶ内容を考えます。
  4. 「自分ならでは」をひとつ足す:「料理×10分」「メイク×プチプラ」「筋トレ×自宅で」のように、ジャンルにもうひとつ要素をかけ合わせると、ほかの人と違うアカウントになります。自分の職業や住んでいる地域、年齢なども立派な「自分ならでは」です。
  5. ネタを30個出せるか確かめる:最後に、そのジャンルで投稿のネタを30個書けるか試してみます。30個出せれば、しばらく続けられるジャンルです。10個くらいで止まってしまうなら、テーマを少し広げてみましょう。

5つのステップは、一度で完ぺきに決めなくて大丈夫です。迷ったら候補を2〜3個まで残して、あとで紹介する「テスト投稿」で決めましょう。

ジャンルが決まったら、プロフィールにもそのジャンルがひと目でわかるように書きましょう。名前や自己紹介文の書き方は、SNSプロフィールの作り方の記事でくわしく解説しています。

ジャンル例と、それぞれの特徴

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よく選ばれているジャンルと、それぞれの特徴をまとめました。どれが良い・悪いではなく、自分の「好き・得意」と合うかどうかで考えてみてください。

ジャンル特徴向いている人
料理・レシピ保存されやすく、くり返し見てもらえる。ライバルは多め毎日料理をする人、時短・節約など切り口がある人
美容・メイク商品と相性が良く、PRの仕事につながりやすいコスメが好きな人、肌や髪のケアにくわしい人
ペット・動物言葉がなくても伝わり、幅広い人に見てもらいやすいペットと暮らしていて、毎日撮影できる人
ダンス・パフォーマンス動きで見せるので、海外の人にも届きやすい体を動かすのが好きな人、特技がある人
ノウハウ・お役立ち「知って得した」と思われると、保存やシェアが増える仕事の知識や資格、くわしい分野がある人
日常・Vlog自分らしさが出せる。ファンになってもらうまで時間がかかることも人柄や暮らしに、ほかの人と違う特徴がある人
ゲーム・エンタメファンの熱量が高く、ライブ配信とも相性が良いひとつのゲームや作品をとことん楽しめる人

また、SNSごとに得意なことも少しずつ違います。TikTokやリール、YouTubeショートのような縦型の短い動画は、ひと目で伝わるジャンルが伸びやすく、YouTubeの長い動画は、じっくり見たいノウハウや解説、Vlogと相性が良い傾向があります。ジャンルを決めたら、そのジャンルが伝わりやすいSNSから始めるのもひとつの方法です。

ジャンル選びでよくある失敗と対処法

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ジャンル選びでは、たくさんの人が同じところでつまずきます。よくある失敗と、その対処法を知っておきましょう。

失敗1:「伸びそう」だけで選んでしまう

流行っているから、稼げそうだから、という理由だけで選ぶと、好きでも得意でもないので、すぐにネタ切れになったり、投稿がつらくなったりします。対処法:3つの軸のうち、「好き」か「得意」のどちらかは必ず入れましょう。

失敗2:ジャンルを広げすぎる

「料理もメイクも旅行も全部やりたい」と広げすぎると、何の人かが伝わりません。対処法:最初はひとつにしぼり、フォロワーが増えてきてから、関係のあるテーマに少しずつ広げていきましょう。料理から「料理に使う道具」へ、のように、つながりのある広げ方がおすすめです。

失敗3:せまくしすぎる

反対に、テーマをせまくしすぎると、見る人が少なかったり、ネタがすぐになくなったりします。対処法:ステップ5の「ネタを30個」を目安にして、足りなければ少し広げましょう。

失敗4:数本で「向いていない」とあきらめる

数本投稿して伸びなかったからといって、すぐにジャンルを変えてしまうと、いつまでもアカウントの方向性が決まりません。対処法:伸びない原因は、ジャンルではなく動画の作り方にあることも多いです。最初の1秒や構成を見直してみましょう。

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ポイント:ジャンルを変えるかどうかは、ある程度の本数を出して、数字を見てから決めましょう。「ジャンルが悪いのか、作り方が悪いのか」を分けて考えるのがコツです。

迷ったら「テスト投稿」で決めよう

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候補が2〜3個まで残って、どうしても決めきれないときは、実際に投稿してみて、見る人の反応で決めるのがいちばん確実です。

  1. 候補ごとに同じくらいの本数を投稿する:たとえば候補が2つなら、それぞれ5本ずつ、同じくらいの時間をかけて作ります。
  2. 数字を比べる:再生数だけでなく、最後まで見られた割合、保存、コメント、フォローされた数も見ます。とくに保存やフォローは、「また見たい」と思われたサインです。
  3. 自分の気持ちも確かめる:作っていて楽しかったか、もっと作りたいと思えたかも大切です。数字が少し良くても、作るのがつらいジャンルは長く続きません。
  4. ひとつに決めて、続ける:反応が良く、自分も楽しめたジャンルに決めたら、しばらくはそのジャンルで投稿を続けましょう。

はじめてのアカウントの伸ばし方は、TikTokのフォロワーを増やす方法も参考にしてください。

ジャンル選びは、1人で考えていると「自分の得意なんて、たいしたことない」と思ってしまいがちです。でも、ほかの人から見ると、それがいちばんの強みだったりします。プロに相談しながら決めると、自分では気づかなかった「自分ならでは」が見つかることも多いですよ。

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