SNSの炎上対策|炎上しやすい投稿の特徴と投稿前チェックリスト・炎上したときの対応
どうも、こんにちは!ロボットしずくです。「令和の虎」に志願者として出演し、オール達成をいただいた、株式会社RPGエンターテイメントの社長です。これまで個人のアカウントは200人以上、企業のアカウントは100社以上を見てきて、初めての投稿でも100万再生を連発。そんなバズる動画を制作してきました。
SNSを始めたいけれど、「炎上したらどうしよう」と不安で、なかなか投稿できない人は多いと思います。でも安心してください。炎上の多くは、起きやすいパターンを知って、投稿する前に少し確認するだけで防ぐことができます。この記事では、炎上が起きる仕組み、炎上しやすい投稿の特徴、投稿前のチェックリスト、そして万が一炎上してしまったときの対応まで、順番にお話しします。
SNSの炎上とは?起きる仕組みを知ろう
「炎上」とは、ある投稿に批判や否定的なコメントが短い時間に一気に集まり、引用や拡散で話題が広がっていく状態のことです。ふだんはフォロワーにしか届かない投稿が、批判の声と一緒に、あなたのことを知らない人たちにまで届いてしまうのが特徴です。
炎上は、だいたい次のような流れで大きくなります。
- 投稿のどこかに「引っかかる部分」がある:言葉づかい、写真に写りこんだもの、ルール違反など。
- 一部の人が気づいて指摘する:コメントや引用で「これはおかしい」と言う人が出てきます。
- 指摘が拡散される:ほかのアカウントやまとめ記事、ニュースなどで、元の投稿を知らなかった人にも広がります。
- 過去の投稿までさかのぼって見られる:ひとつの投稿をきっかけに、昔の投稿やプロフィールまで調べられることがあります。
ここで大事なのは、投稿した本人に悪気がなくても炎上は起きるということです。SNSは、自分と違う考え方や立場の人にも届きます。「自分の仲間内ならウケる」ことが、知らない人から見ると不快に見えることがある、と覚えておきましょう。
炎上しやすい投稿の6つのパターン
炎上にはよくある「型」があります。次の6つを知っておくだけでも、うっかり炎上はかなり防げます。
| パターン | たとえば |
|---|---|
| 1. 迷惑行為・ルール違反 | お店の商品や設備でふざける、撮影禁止の場所で撮る、交通ルールを守っていない |
| 2. 人やグループを見下す表現 | 性別・年齢・職業・地域・見た目などをからかう、決めつける |
| 3. 個人情報やプライバシーの写りこみ | 他人の顔、車のナンバー、住所がわかる景色、学校や職場が特定できるもの |
| 4. 事実ではない・確かめていない情報 | うわさをそのまま広める、効果を大げさに言う、数字をまちがえる |
| 5. 広告であることを隠す | 企業から依頼された投稿なのに、PRと書かずに自分の感想のように見せる |
| 6. 不幸な出来事への配慮がない | 災害や事件のあとに、ふだん通りのふざけた投稿や便乗した宣伝をする |
5つ目の「広告であることを隠す」は、2023年10月から景品表示法の規制(いわゆるステマ規制)の対象になっています。企業から依頼を受けて投稿するときは、必ず「PR」「広告」などとわかるように書きましょう。くわしくはPR案件の取り方の記事で説明しています。法律やルールは変わることがあるため、最新の公式情報を確認してください。
投稿前にできる炎上対策チェックリスト
炎上対策でいちばん効果があるのは、投稿ボタンを押す前の「ひと呼吸」です。次のチェックリストを、スマホのメモに入れておくのがおすすめです。
- 知らない人が見ても不快にならないか:自分の家族、取引先、まったく違う立場の人が見たらどう感じるか想像します。
- 写真や動画のすみずみまで確認したか:背景、窓の外、画面に映ったパソコンやスマホ、鏡への写りこみまで見ます。
- 他人が写っていないか、写っているなら許可をもらったか:顔がわかる人は、基本的に許可をもらうか、ぼかしを入れます。
- 場所のルールを守っているか:お店や施設の撮影ルール、音楽や映像の著作権を確認します。
- 情報は確かめたか:数字やニュースは、公式の発表や信頼できる情報元を見てから書きます。
- PRならPRと書いたか:依頼を受けた投稿や、商品を無料でもらった投稿は、広告だとわかるようにします。
- 怒っているとき・夜中に書いていないか:感情が強いときの投稿は、下書きに保存して、時間をおいてから見直します。
お店や会社のアカウントなら、投稿する人とは別の人がもう一度チェックする「ダブルチェック」のルールを作っておくと安心です。会社のSNSの始め方はお店・会社のSNS集客の始め方でも紹介しています。
もし炎上してしまったら|対応の5ステップ
どれだけ気をつけていても、炎上をゼロにすることはできません。大切なのは、起きたときにあわてて動かないことです。次の順番で落ち着いて対応しましょう。
- まずは反論しない・言い返さない:その場で言い返すと、言い返した投稿がさらに拡散されて、火が大きくなりがちです。
- 何が問題だと言われているのかを整理する:コメントを感情的に読むのではなく、「どの部分が」「なぜ」批判されているのかを書き出します。会社なら上司や担当者にすぐ共有します。
- 自分に非があるかどうかを判断する:まちがいや配慮不足があったなら、それを認めることが第一です。誤解であれば、事実だけを短く説明します。
- 謝るときは、言い訳をせず具体的に:「何が悪かったのか」「これからどうするのか」をはっきり書きます。「不快に思った方がいたなら」のような、相手のせいにも見える言い方は避けましょう。
- 投稿の扱いを決めて、しばらく様子を見る:問題のある投稿を消すときは、黙って消すと「逃げた」と受け取られることもあります。お詫びの投稿とあわせて、消した理由を伝えるのが安心です。
誹謗中傷を受けたときの相談先
炎上とは別に、あなたに非がないのに、悪口やうその情報を書かれてしまうこともあります。そんなときは、がまんする必要はありません。まずは自分を守る行動をとりましょう。
- 証拠を残す:書きこみの画面を、URLや日時がわかる形でスクリーンショットしておきます。
- ブロック・ミュート・通報を使う:各SNSには、相手をブロックしたり、運営に通報したりする機能があります。
- 公的な相談窓口に相談する:たとえば、総務省の支援事業である「違法・有害情報相談センター」、法務省の「インターネット人権相談窓口」、警察の「サイバー犯罪相談窓口」などがあります。
相談窓口の名前や受付方法は変わることがあるため、お住まいの自治体や各窓口の公式サイトで最新の情報を確認してください。身の危険を感じるような書きこみがあるときは、すぐに警察に相談しましょう。
炎上をこわがりすぎずに発信を続けるコツ
ここまで読むと少しこわくなったかもしれませんね。でも、炎上をこわがって何も投稿しないのは、もったいないことです。大切なのは「何でもあり」でも「何もしない」でもなく、自分なりのルールを決めて、安心して発信を続けることです。
- 「発信しないこと」を先に決める:政治や宗教の話はしない、他人の悪口は言わない、など、自分のNGルールを作っておくと迷いません。
- アカウントの方向性をはっきりさせる:何を発信するアカウントなのかが明確だと、テーマから外れた危ない投稿をしにくくなります。プロフィールの作り方はSNSプロフィールの作り方を参考にしてください。
- コメントには感謝を基本にする:よいコメントにお礼を返していくと、応援してくれる人が集まり、アカウントの雰囲気がよくなります。
- 人に見てもらう:自分では気づきにくい表現のクセや写りこみは、第三者に見てもらうと見つかります。
ただ、「この表現は大丈夫かな?」という判断は、経験がないとむずかしいものです。プロに投稿を見てもらいながら発信を続けると、伸ばし方と守り方の両方が身につきます。
RPGクリエイタースクールは、YouTube・Instagram・TikTok・Threadsの4つをまとめて学べる、仕事に特化したSNSスクールです。授業はオンラインなので日本全国どこからでも受講でき、入学した次の週から週1回の授業に参加できます。運営は、タレントやインフルエンサーのマネジメントを行う株式会社RPGエンターテイメント。私ロボットしずくがこれまでに増やしてきたフォロワー数は、2000万人以上です。
コースは、スタンダード(3ヶ月)、プロ(6ヶ月)、マスター(1年)の3つ。安心して発信を続けながらSNSを伸ばす方法を、授業で一緒に考えていきます。なお、SNSで得られる収入やフォロワー数は人によって違い、収入を保証するものではありません。
参考:江戸川区公式サイト(インターネットの誹謗中傷などの相談窓口の案内)
内山さん1080万人
あたろー120万人
りうたんと一茶79万人
おおにしさとし68万人
まりあさん32万人
半田なない31万人
RPGクリエイタースクールは、YouTube・Instagram・TikTok・Threadsをまとめて学べるSNSスクール。
プロに自分の投稿を直接見てもらいながら、SNSを伸ばせます。