ショッピングモールや商業施設では、週末や連休、クリスマス・年末年始・春休みなどの季節ごとにイベントを開いて、お客さまに足を運んでもらうきっかけを作ります。とくに家族連れが多い施設では、子どもが「行きたい」と言ってくれる企画があるかどうかが来館のきっかけになりやすいものです。ここでは、モールのイベント担当者さまに向けて、企画の考え方とアイデア、準備や当日の運営で気をつけたいポイントをまとめました。
1. まず決めておきたい「イベントの目的」
同じイベントでも、目的によって向いている企画や配置が変わります。最初に次のどれを一番の目的にするかを決めておくと、企画選びがぶれません。
- 来館者を増やしたい(週末・連休の集客、新しいお客さまに知ってもらう)
- 館内での滞在時間をのばしたい(買いまわりや飲食につなげる)
- 特定のフロアやテナントに人を流したい(上の階・奥のエリアへの誘導)
- アプリ会員・ポイント会員を増やしたい、レシート企画と組み合わせたい
- 季節のセールや新店オープンを盛り上げたい
たとえば「上のフロアに人を流したい」なら、イベント会場を目的のフロアに置く、整理券の配布場所と会場を分けて館内を歩いてもらう、といった組み立てが考えられます。「滞在時間をのばしたい」なら、1日に何回か時間を分けて実施し、回の合間に買い物を楽しんでもらう形が向いています。
2. 家族連れに人気のイベント企画アイデア
モールのイベントでは、通りがかりの人が足を止めやすく、短い時間でも楽しめる企画が向いています。よく行われる企画を種類ごとに紹介します。
見て楽しむステージ・パフォーマンス
マジック、バルーンアート、ジャグリング、キャラクターショー、音楽ライブなど。吹き抜けやセンターコートのステージは上の階からも見えるため、人が集まっている様子そのものが館内のにぎわいになります。1回20〜30分程度のショーを1日に数回行うと、時間をずらして来たお客さまも楽しめます。
参加して楽しむワークショップ
クラフト体験、お絵かき、季節の飾りづくり、お菓子づくり体験など。親子で参加できるものは満足度が高く、作ったものを持ち帰ってもらえるのも魅力です。定員と所要時間がはっきりしているので、整理券や事前予約と組み合わせやすい企画です。
館内をまわる企画
スタンプラリーや謎解き、クイズラリーは、館内のいろいろな場所を歩いてもらえるため、回遊を目的にしたイベントに向いています。ゴールでちょっとしたプレゼントを渡すと、最後まで参加してもらいやすくなります。
食べて楽しむ・もらってうれしい企画
わたあめやポップコーンなどの配布、キッチンカーの出店など。目で見てわかるお楽しみは子どもの興味を引きやすく、配布をレシート提示や会員登録の特典にするなど、販促と組み合わせることもできます。食べ物を扱う場合は、施設のルールや必要な手続きを事前に確認しておきましょう。
3. 季節に合わせた企画の組み立て方
モールのイベントは、季節の行事と合わせると告知もしやすく、お客さまにも伝わりやすくなります。
- クリスマス:サンタや雪だるまなど冬のモチーフを使ったショー・ワークショップ、ツリーの前での記念撮影
- 年末年始・冬休み:昔あそび体験、お正月飾りづくり、福袋やセールと組み合わせたお楽しみ企画
- 春休み・ゴールデンウィーク:新生活や入園・入学シーズンに合わせた親子イベント
- 夏休み:縁日風のイベント、自由研究に使えるワークショップ
- ハロウィン:仮装パレード、おばけモチーフのお菓子配布
季節のイベントは、早めに出演者や出店者を押さえることが大切です。クリスマスや年末年始のように多くの施設でイベントが重なる時期は、出演者のスケジュールが埋まりやすいため、日程が決まったら早めに相談しておくと安心です。
4. 準備で確認しておきたいこと
商業施設ならではの決まりごとも多いため、企画が決まったら次の点を施設側・出演者側で確認しておきましょう。
- 会場の広さと床の養生(機材を置く場所、テーブルやテントの有無)
- 電源の位置と容量(音響・照明・調理機器を同じ回路で使わないか)
- 火気や熱を使う機器、食品の扱いについての施設のルール
- 搬入・搬出の時間、搬入口と駐車場所、館内の通行ルート
- 出演者の控室・荷物置き場
- 館内放送・ポスター・SNS・アプリなどの告知方法とスケジュール
- 雨の日や混雑時の対応(屋外会場の場合は屋内の代わりの場所)
屋外の広場やテラスを使う場合は、天気や風の影響も受けます。わたあめのように湿気や風に弱いものは、屋内の会場か、風をよけられる場所を選ぶと仕上がりが安定します。
5. 当日の運営と行列対策のコツ
人気の企画ほど列ができるので、通路や店舗の入口をふさがないように、列の向きと最後尾の位置を前もって決めておきましょう。「最後尾」のプラカードを持つスタッフを置く、整理券で時間を指定する、配布数をあらかじめ決めて掲示する、といった工夫で、待つお客さまの不満を減らせます。
また、ショーの開始前に館内放送で案内する、開始時間を会場に大きく掲示するなど、「次はいつ始まるか」がわかるようにしておくと、買い物をしながら時間に合わせて戻ってきてもらえます。終了後は、写真撮影の時間を少し設けると、SNSでの発信にもつながります。
わたあめアートMOMOをモールのイベントに呼ぶなら
わたあめアートMOMOは、カラフルなザラメを使って、ハートやお花、動物、雪だるま・サンタなど季節のモチーフのわたあめを作る出張パフォーマンスです。目の前でわたあめが形になっていく様子は通りがかりの人の足を止めやすく、商業施設や住宅展示場、携帯ショップ、企業のファミリーイベントなどにお呼びいただいています。キャラクター系のわたあめは1個約5分かかるため、配布数に合わせて時間の計画を一緒に考えます。
- ショー出張プラン:1日10万円+交通費(20分ショー+わたあめ50個無料。5ヶ月前までのご注文で1万円割引)
- キッチンカープラン:1日15万円+交通費+宿泊費(わたあめ50個無料)
- わたあめ教室:1日10万円(30人まで・1人5分、わたあめ機3台で約2時間、50個無料)
- 企業ロゴ入りオリジナルわたあめ:+5万円
一番人気は、ショーと無料配布を組み合わせたパッケージです。拠点は東京都世田谷区で、全国・海外どこでも出張します(交通費別)。ご相談後、お振込み、依頼シート(場所・楽屋・電源)の記入、1週間前の最終確認を経て本番となります。クリスマスや冬休みのイベントも、日程の空き確認だけでもお気軽にお問い合わせください。