クリスマス会や年末年始のイベント、商業施設の週末企画など、人気の出し物には行列がつきものです。行列は「盛り上がっている証拠」でもありますが、通路がふさがったり、長く待った子どもがぐずってしまったりすると、せっかくのイベントの印象が下がってしまいます。ここでは、わたあめのように1つずつ手作りする出し物を中心に、行列をスムーズにさばくための考え方と準備のポイントをまとめました。
1. まずは「1時間に何人さばけるか」を計算する
行列対策の出発点は、出し物の処理能力を知ることです。1人あたりにかかる時間がわかれば、1時間に対応できる人数がおおよそ見えてきます。たとえば1人に5分かかる出し物を1台で行うなら、1時間で対応できるのは12人ほどです。来場予想人数と比べて、足りない分をどう埋めるかを考えます。
- 1人(1個)あたりにかかる時間を出張先や担当者に確認する
- 実施する時間帯と、来場者が集中しそうな時間を書き出す
- 全員に配るのか、先着や抽選にするのかを決める
処理能力が来場者数に追いつかない場合は、提供する時間を延ばす、機械やスタッフを増やす、形のシンプルなものと組み合わせる、配布の方法を変える、といった調整が必要です。「人気が出たらどうしよう」ではなく、最初から数字で見積もっておくと、当日の判断がぶれません。
2. 列の動線と場所を先に決めておく
行列のトラブルの多くは、列ができる場所を決めていないことから起こります。会場の図面やレイアウト図に、ブースの位置と列の向き、最後尾の位置まで書き込んでおきましょう。
動線づくりのポイント
- 列が通路や出入口、非常口、ほかのブースの前をふさがない向きにする
- 「並ぶ場所」と「受け取ったあとに出ていく方向」を分ける
- 列が長くなったときに折り返せるスペースを確保しておく
- 最後尾の札や床のテープ、ロープなどで並ぶ位置を目に見える形にする
屋外では、日差しや風、雨のときに列がどこへ移るかも考えておきます。商業施設やモールの場合は、施設側に列を作ってよい範囲のルールがあることが多いので、早めに確認しておくと安心です。
3. 整理券・時間指定で「並ばない仕組み」を作る
長い行列を物理的に作らない方法として効果的なのが、整理券や時間指定です。受け取りの時間帯を分けておけば、来場者はその時間まで会場のほかの企画を楽しめます。主催者側にとっても、会場全体を回遊してもらえるというメリットがあります。
- 整理券に番号と受け取り時間の目安を書いておく
- 配布開始の時間と場所を、事前の告知や会場の掲示で伝える
- 整理券がなくなったときのアナウンス方法を決めておく
ほかにも、ゲームやスタンプラリーの景品として渡す、ショーを見たあとに順番に配るといった方法で、受け取るタイミングを自然にばらけさせることができます。どの方法でも、ルールをシンプルにして、子どもにも保護者にも一目でわかるようにすることが大切です。
4. 待ち時間そのものを楽しい時間にする
同じ待ち時間でも、目の前で何かが起きていると短く感じられます。わたあめは作る過程そのものが見どころなので、作っている様子が列から見える配置にするのがおすすめです。
- 列から作業台が見えるように、ブースの向きを工夫する
- 完成見本や写真を並べ、どの形がもらえるかを見せておく
- 待っている間に選べるよう、色や形のメニューを掲示する
- およその待ち時間の目安を最後尾に表示する
「あと少しで自分の番」とわかるだけでも、待つストレスはやわらぎます。寒い季節の屋外イベントでは、列が長く伸びないよう整理券と組み合わせるなど、待つ人の体調にも気を配りましょう。
5. 当日のスタッフ配置と声かけ
行列が伸びてから慌ててスタッフを呼ぶのではなく、最初から役割を決めておくと落ち着いて対応できます。
- 最後尾で案内する係(列の終わりを伝え、割り込みを防ぐ)
- 受け渡しや整理券の確認をする係
- 通路の確保や、迷子・体調不良に気づく見回りの係
終了時刻が近づいたら、どこで列を締め切るかをはっきり伝えることも大切です。最後尾に「ここまで」の札を持ったスタッフが立つと、あとから来た人にも理由がわかりやすく、トラブルを防げます。食べ物を配る場合、アレルギーなどが気になる方には、事前に主催者や出張先へ相談してもらえるよう案内しておくと安心です。
わたあめアートMOMOに頼む場合
わたあめアートMOMOは、カラフルなザラメを使って、ハートやお花、動物、雪だるまやサンタなど季節のモチーフのわたあめを目の前で作ります。キャラクター系のわたあめは1個に約5分かかるため、配りたい個数や時間帯をうかがったうえで、行列の作り方や配り方もいっしょに考えます。
いちばん人気は、20分のわたあめショーとわたあめの無料配布を組み合わせたパッケージです。ショー出張プランは1日10万円+交通費で、わたあめ50個が無料。ほかに、キッチンカープラン(1日15万円+交通費+宿泊費、50個無料)や、参加者が自分で作るわたあめ教室(1日10万円、30人まで、わたあめ機3台で約2時間)もあります。企業ロゴ入りのオリジナルわたあめ(+5万円)にも対応しています。
ご相談のあと、お振込み、依頼シート(場所・楽屋・電源)の記入、1週間前の最終確認を経て本番を迎えます。全国・海外どこへでも出張しますので(交通費別)、会場の広さや来場予想人数がわかる範囲でお知らせください。