縦型動画の作り方|スマホで撮って編集する5ステップと最後まで見られるコツ7つ
どうも、こんにちは!ロボットしずくです。「令和の虎」に志願者として出演し、オール達成をいただいた、株式会社RPGエンターテイメントの社長です。これまで個人のアカウントは200人以上、企業のアカウントは100社以上を見てきて、初めての投稿でも100万再生を連発。そんなバズる動画を制作してきました。
「縦型動画を作ってみたいけれど、何から始めればいいの?」「横向きの動画と何がちがうの?」と迷っていませんか。TikTokやInstagramのリール、YouTubeショートで見られている動画の多くは縦型です。この記事では、スマホ1台で縦型動画を作る手順と、最後まで見てもらうためのコツを、初めての方にもわかるようにやさしく解説します。
縦型動画とは?横型動画とのちがい
縦型動画とは、スマホを縦に持ったまま、画面いっぱいに見られる動画のことです。TikTok、Instagramのリール、YouTubeショートなど、いま多くの人が毎日見ているショート動画は、ほとんどがこの縦型です。スマホを横に倒さなくても見られるので、指でスクロールしながら次々と見てもらえるのが大きな特長です。
横型動画とのちがいを、かんたんに表にまとめました。
| 縦型動画 | 横型動画 | |
|---|---|---|
| 画面の比率 | 9:16(横9:縦16) | 16:9(横16:縦9) |
| 主な見られ方 | スマホでスクロールしながら | パソコンやテレビ、スマホを横にして |
| 主な投稿先 | TikTok、リール、YouTubeショート | YouTubeの通常の動画 |
| 大切なこと | 最初の数秒で興味を引くこと | じっくり見てもらえる内容の深さ |
縦型動画は、見る人が「おもしろくない」と思ったら、指1本ですぐに次の動画へ行ってしまいます。だからこそ、作り方にもちょっとしたコツがあります。
縦型動画は「テレビ番組」ではなく、スマホの画面ごしに、目の前の1人に話しかけるものだと考えると、作りやすくなります。
作り始める前に決める3つのこと
いきなり撮り始める前に、次の3つだけ決めておきましょう。ここが決まっていると、撮影も編集もぐっと楽になります。
1. サイズ(画面の比率)
縦型動画の基本は9:16です。ピクセルでいうと1080×1920がよく使われます。スマホのカメラを縦に持って普通に撮れば、ほぼこの比率になります。編集アプリで新しく作るときも、最初に「9:16」を選んでおきましょう。
2. 長さ
投稿できる長さの上限はSNSごとに違います。上限や仕様は変更されることがあるため、最新の公式情報を確認してください。初めての方は、まず15〜30秒くらいの短い動画から作るのがおすすめです。短いほうが最後まで見てもらいやすく、作る手間も少ないので、たくさん練習できます。
3. 何を伝える動画にするか
「この動画を見た人に、何をひとつ持ち帰ってほしいか」を一文で書いてみてください。たとえば「冷蔵庫の残り物で5分でできるおつまみがわかる」のように、伝えることをひとつにしぼるのが大切です。あれもこれも入れると、短い動画では何も伝わらなくなってしまいます。
縦型動画の作り方5ステップ
準備ができたら、実際に作っていきましょう。特別な機材がなくても、スマホ1台でここまでできます。
- 台本(流れ)を書く:「最初のひとこと → 中身 → 最後のひとこと」の3つに分けて、短く書きます。セリフを全部書かなくても、メモ程度でOKです。
- 縦向きで撮影する:スマホを縦に持ち、明るい場所で撮ります。窓の近くなど、顔に光が当たる場所がおすすめです。手ぶれが気になる場合は、スマホスタンドや三脚を使いましょう。撮り方のコツはスマホ撮影のコツでくわしく解説しています。
- 編集でいらない部分を切る:話し始める前の「間」や、言いまちがえた部分をどんどんカットします。縦型動画は、テンポのよさが命です。
- 文字(テロップ)と音を入れる:音を出さずに見る人もいるので、大事なセリフは文字にします。BGMを入れるときは、声が聞こえにくくならないよう音量を小さめにします。
- 表紙(カバー)を決めて投稿する:プロフィールに並んだときに何の動画かわかるよう、表紙になる場面や文字を選んでから投稿します。
最後まで見られる縦型動画にするコツ7つ
縦型動画は、作り方の手順を知っているだけでは、なかなか見てもらえません。ここからは、見る人の指を止めて、最後まで見てもらうためのコツを7つ紹介します。
コツ1:最初の1秒で「何の動画か」を見せる
「どうも〜」「今日は〜」といったあいさつから始めると、その間にスクロールされてしまいます。いちばん見せたい場面や、結論から始めましょう。最初の見せ方はバズる動画の作り方でもくわしく解説しています。
コツ2:大事なものは画面の真ん中に置く
縦型動画の画面の下や右側には、SNSのボタンや説明文が重なって表示されます。顔や文字が隠れないよう、大事なものは画面の真ん中あたりに置きましょう。投稿する前に、一度スマホで見て、隠れていないか確かめるのがおすすめです。
コツ3:人やモノを大きく映す
スマホの小さな画面では、遠くから撮った映像は何が映っているのかわかりにくくなります。顔なら胸から上、モノなら手元をアップにするなど、近くで大きく映しましょう。
コツ4:2〜3秒ごとに画面を変える
同じ画面がずっと続くと、見る人はあきてしまいます。カットを切り替える、ズームする、文字を出すなど、少しずつ画面に動きをつけましょう。
コツ5:文字は大きく、短く
テロップは、スマホで見てもパッと読める大きさにします。1回に出す文字は短くして、読み終わる前に消えてしまわないよう注意しましょう。
コツ6:音を消しても伝わるようにする
電車の中など、音を出さずに見る人もいます。表情や動き、文字だけでも内容がわかるか、音を消して見直してみてください。
コツ7:最後に「次の行動」をひとこと入れる
「保存しておくと、あとで見返せます」「続きはプロフィールから」のように、見終わった人にしてほしいことをひとこと入れます。押しつけにならない、やさしい言い方がおすすめです。
よくある失敗と直し方
初めて縦型動画を作る人がつまずきやすいポイントをまとめました。投稿する前に、自分の動画と見比べてみてくださいね。
| よくある失敗 | 直し方 |
|---|---|
| 横向きで撮った動画をそのまま使い、上下に黒い帯が出る | 最初から縦向きで撮る。横の映像を使うときは、大事な部分を大きく切り取る |
| 文字がボタンや説明文に隠れる | 文字は画面の真ん中あたりに置き、投稿前にスマホで確認する |
| あいさつや前置きが長い | 結論やいちばん見せたい場面から始める |
| BGMが大きくて声が聞き取れない | BGMの音量を下げ、イヤホンとスピーカーの両方で聞いて確かめる |
| 画面が暗い、ぶれている | 明るい場所で撮り、スマホを固定する |
| 1本作って伸びずにやめてしまう | 何本か出して、伸びた動画とそうでない動画のちがいを比べる |
ショート動画は、1本だけで良し悪しを判断するのはむずかしいものです。投稿したあとは、どこで見るのをやめられたか、最後まで見られたかといった数字を見て、次の動画で少しずつ直していきましょう。
まずは1本、作ってみよう
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。縦型動画は、スマホ1台あれば今日からでも作れます。むずかしく考えすぎず、まずは15秒の動画を1本、作ってみてください。
今日の内容をまとめると、次のとおりです。
- 縦型動画の基本は9:16。スマホを縦に持って撮る
- 作る前に「サイズ・長さ・伝えること」の3つを決める
- 「台本 → 撮影 → カット → 文字と音 → 表紙」の5ステップで作る
- 最初の1秒で何の動画かを見せ、大事なものは画面の真ん中に置く
- 何本も出して、数字を見ながら直していく
RPGクリエイタースクールは、YouTube・Instagram・TikTok・Threadsの4つをまとめて学べる、仕事に特化したSNSスクールです。授業はオンラインなので日本全国どこからでも受講でき、入学した次の週から週1回の授業に参加できます。運営は、タレントやインフルエンサーのマネジメントを行う株式会社RPGエンターテイメント。私ロボットしずくがこれまでに増やしてきたフォロワー数は、2000万人以上です。
コースは、スタンダード(3ヶ月)、プロ(6ヶ月)、マスター(1年)の3つ。縦型動画の企画から撮影、編集、投稿したあとの振り返りまで、授業で一緒に取り組んでいきます。なお、SNSで得られる収入やフォロワー数は人によって違い、収入を保証するものではありません。
内山さん1080万人
あたろー120万人
りうたんと一茶79万人
おおにしさとし68万人
まりあさん32万人
半田なない31万人
RPGクリエイタースクールは、YouTube・Instagram・TikTok・Threadsをまとめて学べるSNSスクール。
プロに自分の投稿を直接見てもらいながら、SNSを伸ばせます。